ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年4月26日(金) 後悔するほどプレータイムは残っていない。

遅めの朝ごはんは洋風牛丼(ライス少なめ)と味噌汁でした。

 

朝、もともと高めの血圧が160-100くらいになる。

一カ月以上、内科の定期診察を確信犯でサボってた。

薬を飲むと確実に下がるというわけではないので、「切れてしまった!」という思いこみもある。

午前中はナレーションの最終校正。

昼前に内科へ行く。

 

降圧剤は2種類、どちらもジェネリックで「カンデサルタン」と「ニフェビジン」

「カンデサルタン」

ARBアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)で4番バッターみたいなものらしい。
当たれば(降圧作用は)大きいが、空振りに終わる(血圧が思うように下がらない)ことがあるとか。

「ニフェビジン」

カルシウム拮抗薬でイチローのようなものでコツコツ確実に血圧をさげる。

 

編集スタジオへの途上、スカイビルに鯉が泳ぐ。
インバウンド観光客がしきりに写真を撮る。

編集の手直し。あらかじめメールで指示してあったのですぐに終わる。

 

昼イチで編集スタジオへ行き、何ヶ所かの手直し編集。

ナレーション収録はスタジオのブッキングを怠っていたため1時間以内にしないといけない。

ギリ1時間に収めるが、スタジオから出て歩くときにクラっとした。

集中した1時間に結構なストレスがかかったのかな。

足が実際にふらついたわけではないが…嫌な感じ。

ストレスは血圧を上げ、血栓を作りやすくする。

手足の痺れとか、視野が欠けるとか、呂律が回らないとか、失語症になるとか 脳こうそく の症状はない。

 

音のミックス作業を待つ間に、この部分のナレーションはこうすべきだった、と気づく。

ナレーション原稿の後悔、これまではあまりなかったこと。

伝えるべきことを言葉で表現出来なくなってしまったのか、あるいは体力が落ちて粘れなくなったか。

もうプレータイムは後悔するほど残っていない。

 

笠谷幸生さんの訃報。

1972年の2月を思い出す。

ニット帽で札幌の青い空に舞った笠谷の勇姿を思う。

 

明ごころでビール中瓶と厚揚げ焼。

ここはカウンターをはさんで客と店員(料理人含め)との距離が近い。

スマホオーダーにはならないだろう。

 

一山、二山越えて、明日も仕事か…。

明日終わったら少し楽になる。

そして、あまり関係ない大型連休(NHK風に)だ。