砂原浩太郎氏の小説に「高瀬庄左衛門御留書」がある。氏の連載コラムで御留書(おとどめがき)という言葉が造語であることを知った。「私の造語で、主人公の下級武士がつけている業務日誌のようなもの。このエッセイも、そこからタイトルを拝借した。日々こころに思ったことを綴っていければと思っている。」とある。ふと思った。この日記「ぷよねこ減量日記」も御留書みたいなものだ。減量ありきで2003年に始めたが、そろそろ減量は忘れてもいい年齢になってきた。減量よりも筋肉量(体脂肪率)を気にした方がいいと思うようになった。これを機会に改題しようかなと思いつく。還暦から早5年も経つ。日々も年相応に枯れてきたし(?)、ぷよねこ御留書、とするのもいいのではないか。次のPHASEを越えられたら2023年だ。新年から ぷよねこ御留書 since 2023 とでもしようか。
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