映画「アバウトタイム」の主人公の実家が英国のコーンウォール半島で、
映画の中にコーニッシュマグ(陶磁器)がちらっと映った。
しばらく使わないでいた青と白のツートンマグを使って珈琲を飲む。
T.G.GREEN コーニッシュウェア 大きめのマグカップ 初期モノ
久しぶりに引っ張り出されてマグが恥ずかしそうに見えた。
今日はナレーション収録。
午前中は映像ノイズが出ていたインタビュー映像を差し替える。
その他、もろもろテロップの手直し。
見落としがあるのは大きな声では言わないが確信犯である。
一箇所も二箇所も十箇所も手直しするのはいっしょ。
僕一人が確認してもどこかで間違える。
人任せにすることも覚えた。
映像ノイズの差し替えをしていたら、また映像ノイズを発見!
ナレーション後に手直しをする予約をしてスタジオを出る。
ナレーションを録り、また編集スタジオを往復。
タクシーを使う。
マスター搬入でタイムチェックしたときに…また問題発生!
ラスト5秒の提供ベースに文字らしきものが1秒映っているとのこと。
これが問題?
再生を止めてチェックしないと分からない程度のもの。
ここで抗っても意味は無い。
報道ポスプロでモザイク処理する。
再度チェックでクリア。
おつかれさんです。
6月の仕事で2つめの山を越える。
あとひとつ。
今日は吞むつもりはなかったけど最後のモザイク処理がメンタルに堪えた。
いや、実際にはたいしたことは無かったのだけど…。
4月にセルジオと行った京橋駅前のやきとん「松井」で生ビールとモツ焼き。
こんなときは奥田英朗のエッセイがいい。
Kindle収蔵の「泳いで帰れ」の言いたい放題が痛快。
酒がススムくん、ストレス解消には奥田のエッセイですね。
マンションにイソヒヨドリの番(世田谷)つがい)が棲みついている。
おそらく屋上のどこかに巣を作っているのだろう。
ピッピッピッ と地鳴きしたり、ときに威嚇するようにゲエ、ゲエと鳴いたりする。
青いオスと茶色のメス。
たいていどちらも嘴に何かを咥えている。
数日前は枯れ枝や草みたいなものだった。
おそらくこれは巣の建材だろう。
いまはミミズのような虫や木の実を咥えている。
夫婦で懸命に生きている。
健気だ。
見たことはないがきっとカワイイ雛がいるのだろう。
カラスに襲われないように巣立ちの日まで頑張れ!
きのう半分見た映画『アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜』を見終える。
「未来から来た人間だと思っていまを大切に生きること」
自分のいまの暮らしで一番必要で、愛おしいマインドセット。
そうか、イソヒヨドリの夫婦もいまを大切に生きているのだ。
How Long Will I Love You (Tradução) HD - YouTube
見終えてからもレイチェル・マクアダムスの可愛さと映画のメッセージをテーマソングのYou-Tube動画を見ながら反芻する。
明日、あさっての土日はゆるめに過ごそう。
やるべきタスクは……あるか。(悲)