ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2026年10月6日(火) バッファの火曜にちょっと頑張った。

 

10時からラジオ体操とJeffing(ジェフィング)4キロ。

御前浜、夙川の河口に赤帽たちが群れている。

きょうの日のこと、彼ら彼女らはいつまで憶えてるかな?

我が身を振り返って思い出そうとするが、漠として像を結ばない。

今日の記憶はメモリーとして確実に残るが、時とともにさらなるメモリーが投げ込まれ、やがて小さな粒となる。

小さな粒も脳の中で撹拌され摩耗して、大半は消滅して、ほんの一粒が消えずに残る。

そして、七十近くなって、記憶の沈殿物が何かの刺激でかき回されたときに、釣り糸にその一粒がかかる。

「これはどこの海だろ?」と。

そんな時はアーサー・ビーナードの詩みたいに、その粒をまた沈めるのだ。

記憶は ひんやりした流れの中に立って

糸を静かに投げ入れ 釣り上げては

流れの中へまた 放すがいい。 『釣り上げては』

 

きょう火曜日は仮編集の準備作業の日と位置づけている。

きのうまでに済ませておいたことも多いので、きょう何かトラブルがあったり、

どうしても気が向かず、どこかへ日帰り旅行したいと思っても、何とかなる。

クラリスにバッファという言葉を教えてもらった。

この30分はバッファとしておこう、という言い方。

もともと「緩衝材」や「衝撃を和らげるもの」を意味し、

分野によって「時間やリソースの余裕」や「データの一時保存領域」を指す言葉

スケジュールにバッファをもたせる。

担当週の火曜日は毎週バッファの日にしよう。

いま、仕事はそんなふうに進めている。

 

血圧が心配なので、血管を強く柔軟にする食事を調べたら…

血管を強くしなやかに保つには、青魚や大豆製品、緑黄色野菜などをバランスよく摂ることが効果的です。

とあった。

これヒロが作るメニューじゃないか。

僕は自分自身の欠陥を知らず知らずに彼女に埋めてもらっている。

 

NHKオンデマンドで「Dearにっぽん」を見た。

おひとりさま3人組 〜青森 “新しい家族”のかたち〜

全国でも増えている“おひとりさま”の高齢者。その支援を専門に行っているNPOが青森市にある。「あすはわが身」と感じてきた同級生の女性3人組が、11年前に結成した。日々飛び込んで来るのは、年を取ると難しくなる身近な困りごと。お墓参りの手伝いから、最期の看取りまで、とことん寄り添う支援を行っている。ひとりでも最期まで自分らしくいきるために必要なこととは...。人生を支える日々に密着した。

青森の60代のおひとりさま予備軍(?)の女性たちが高齢者のケアをする。

入院するにも、施設に入居するにも保証人が要る。

賃貸住宅を新しく借りるのも、もしかして公営住宅でも同じかもしれない。

よく聴いているラジオ番組にも身元保証サービスのCMが流れる。

僕ら夫婦はまもなく七十代、いずれ一人になる可能性はきわめて高い。

ふたりとも長生きしても支え合うのが困難になるのは必至。

考えたくはないが、いつまで生きるかは自分でコントロールできない。

考えたくはないが、この1年か2年で考えよう。

もう先送りはできないな。

 

ヒロが夜に爪を切っていた。

もう親はいなくなったからええねん、とうそぶいている。

 

きょうはウイークリーニュースの仮原稿を書いた。

編集マンに送ってオートマチックに映像が出来上がるのを待つ。

でも会議が2つある。

それだけで憂鬱になる。

担当週の峠越えです。