
毎年 「行っとかないと」の場所がある。
桜咲く季節の西宮市北山緑化植物園(長い)。
僕らは北山植物園と呼んでいる。
何年続いているだろうか。
初夏や秋にも来ることがあるが、欠かせないのは4月。
オオシマザクラとソメイヨシノの巨木が対をなし、紅色の濃いしだれ桜がいい差し色になる。
向いには2本のしだれ桜が華やかに咲き誇る。
近場の楽園、桃ではないが近場の桃源郷。
年によっては裏手の山の中にコバノミツバツツジが満開になる。
ことしはこの時期の平日に時間がとれず、日曜のきょう行くことにした。
混んでいるので平日でも夕方に行く。
きょうは家を午後3時に出て、さくら夙川駅からバスに乗った。
日曜とあって家族連れが多い。
近所の子供連れグループが3組ほどブルーシートを広げて大騒ぎしている。
こども数人だから仕方ないけど…。
うーむ、いつもの楽園じゃないな。
ちと残念。
いつもはブーランジェリーミヤナガでパンを買う。
きょうは遅いのでパンは売り切れているだろうと近所のオンコーアンマタンで買う。
甘口の赤ワインとエッグベーコンのキッシュが合う。

オオシマザクラの下にテーブルに座っているとスポーツにいたTから声を掛けられた。
男の子を連れて家族で来ていた。
彼が苦手なわけじゃ全然ないけど、こういうとき世間話がうまく出来ない。
去年、松山で30年ぶりの再会もそうだったけどドギマギしてしまう。
年々、対応力がなくなっている。
ま、いいじゃないか。
茨木のり子さんの「汲む」という詩にもある。
ドギマギしてもいいんだな、と。
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ことしはまだ満開ではない。
いつもは芝に花びらが敷かれているが、まだない。
年によってはこの時期で、もう終わりかけの時もある。
定点観測してるからわかる。
去年くらいからバスで来ているが、以前は自宅から歩いて山を登ってきた。
9年前、還暦直前の年には午前中に保久良山に登り山の桜を観て、夕方にここに来ている。
衰えを嘆く勿れ。
きょうは朝ジョグ、昼にイソヒヨドリの囀りを聞き、夕に桜の園へ行った。
帰宅後、ラジオ体操とストレッチで身体を整える。
それだけでOK、大満足の日曜日なのだ。
*追加写真あり +

















