ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2025年3月21日(金) (年老いて)出来なくなったことがあることも発見、だから退屈しない。

 

春が一歩進んだ。

ジョギングコースの御前浜に幼稚園児が遊ぶ。

その風景で季節のページがめくられたことを実感する。

 

昼イチで新番組のチーフディレクター会議がある。

午前中にJRで人身事故(お客様が列車と接触という表現)があり、ダイヤが激乱れ。

タイミング悪く西宮駅では30分近く待たされる。

当然遅刻。

最初はオンライン、15分後にリアルで参加する。

チーフディレクターはどんどん任せていくことにしよう。

今までは監修役だったが、しばらくは自分で動かないといけない。

3週分はやる。

4週目からローテーションで月1か月2にする。

月末は完オフの週にする。

これが理想。

だが、5月は3週連続でやってくれと言われる。

うまくはいかない。

6月は月1、7月からは月2が皮算用です。

 

4時過ぎに強制終了。

きょうはセルジオマルキンで吞む。

大阪城公園を歩いて横断する。

梅林を通ると香りが漂う。

梅はまだまだ見頃だ。

 

マルキンはことし初めてかも。

立ち吞みの楽園、なぜかキャンプ気分で飲めるのだ。

ここ数年、セルジオの仕事はラジオ台本、農業雑誌の記事、ドラッグストアのディスプレーと3本立てという。

これが真っ当なフリーランス

台本書きは安いので、単価を上げてもらったという。

4月から数は減るが、収入は変わらない。

サイコーやん。

 

 

瓶ビール、土佐鶴の熱燗、ワンカップの冷酒。

料理はどて焼き串、おでん3種、豚肉はりはり。

豚肉はりはりは汁物。

〆にいい。

いつもの定番コース、木下酒店へ行きハイボール缶とかわきもの。

二人で1000円以下でした。

 

きのうBS「妻亡きあとに 〜近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし〜」を見た。

老俳優は以前から釣りでたびたび訪れていた郡上八幡に8年前に妻とふたりで移住する。

妻、ヒロさんという、は脳溢血をきっかけに認知症が進み、要介護となり、2年前に他界した。

カメラはその後のひとり暮らしを長期撮影した。

 

初回放送日:2025年3月20日

往年の名俳優・近藤正臣(83)。岐阜・郡上八幡に夫婦で移住していたが、妻が認知症を発症し、死去。伴侶を失った高齢者が向き合う「老い」や「孤独」の日々を見つめる。 往年の名俳優・近藤正臣(83)。岐阜・郡上八幡の自然に魅せられ、8年前に妻と移住。穏やかな晩年を過ごす…はずだった。その後、妻が認知症を発症。自身も体調を崩しながら、里山でのワンオペ介護を続けていたが、一昨年、妻が亡くなった。伴侶を失った高齢者は、どう生きていくのか。近藤が向き合う「老い」と「孤独」に長期密着。深い喪失感を抱えながらも、地域の中で“これから”を模索するひとりの老人の日々を見つめる。

 

僕らの世代にとって近藤正臣は「柔道一直線」だ。

足でピアノを弾くキザなライバル結城真吾を演じた。

当時すでに28歳、本人にとって大部屋俳優からブレークした高校生役だった。

歳をとるほどにいい味が出て、老人になって完成された感あり。

肩の力が抜けた関西弁(京都弁)もいい。

 

いい番組だった。

ノーナレで、テロップも最低限。

1時間ずっと風景や人間の表情に見入った。

老人男性の独り暮らしの映像は最近人気なのだろうか(笑)。

「パーフェクトデイズ」や「敵」の描写を思い出した。

やっこという名のハチワレ猫もいい。

奥さんをヒロさんと呼んでいた。

ジャニス・ジョップリンが好きだったという。

 

ラスト近くのインタビューがしみた。

「お漏らしやらもの忘れやら、今までしたことがない新しい体験をすることが新発見」

(年老いて)出来なくなったことがあることも発見、だから退屈しない」

「だから、もう少し生きてみようかな。軽い気持ちで、一生懸命じゃなくね。」

 

近藤さんと郡上の人たちの距離感がいい。

隣りに暮らす独り暮らしの男前のじいさん。

もう一度、オンデマンドでしみじみ見たい。

郡上八幡もいいなあ。

昔、マッカラン友の会のメンバーと行った。

 

1999年4月 郡上八幡にて

 左が今は介護付き老人ホームで暮らすマサオ、後を歩くのが石垣島へ移住したミネーロ、

右がきょう飲んだセルジオ

いまならもっと楽しめると思う。

郡上八幡にも再訪したい。

 

*追加写真あり +14

 

「もうちょっと生きてみようかな」

「遺影はこれにしよ。今とそんな変わらんし」

御前浜も春めいてきた。

幼稚園児とユリカモメの競演。

なんだか賑やかになってきたぞ。

春の海辺でした。

跳ね橋のたもとに梅が咲いていた。

隣りにニセアカシアの木がある。

谷町、マルキンの向いにあるデザイナーズビル。

午後5時、セルジオはすでにビールを飲んでいた。

定番のどて串を2本ずつ。

大洋盛は〆張鶴と並ぶ新潟県村上市の酒。

豚肉のはりはりが新メニュー。

缶のハイボールだけで1時間も粘っちゃいました。