ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年1月12日(金) 朝から晩まであちこち&マッカランふたりぼっち新年会

個人経営の自転車預かり所@JR平野駅

 

昨日は断酒、一昨日は吞み会、3日前は断酒とオセロゲームみたいな2024年の始まりです。

今日はマッカラン新年会、といってもセルジオと二人で飲むだけですが。

 

昼前にJR平野駅前の自転車預かり所へ行く。

大阪マラソン特番で取材する市民ランナーとの顔合わせ。

84歳でフルマラソンを走る人。

鉄人ランナーと言われたらその通りなのだが、実際はバリバリの老人然としている。

え?この人が、と思うほどフツーの84歳でした。

喘息持ちで50歳まで運動なんてしたことがなかったが、ある切っ掛けで人生が変わった。

喘息、胃がんで半分以上を切除、交通事故…。

84歳まで生きてフルマラソンを走っている。

人生って障害物競走だなって思った。

最初の障がいであっけなく脱落する人もいれば、しぶとく何度も切り抜けてサバイバルする人もいる。

 

移動の車内で午後から収録するナレーション原稿の校正をする。

天王寺で昼ごはん、食堂「すゑひろ」を見つけ、思いかけず理想の鍋焼きうどんに巡りあう。

puyoneko2016.hatenablog.jp

鍋焼きうどんで熱燗を飲みながらKindleで「徳山道助の帰郷」を読む。

南木佳士氏のエッセイにこの芥川賞受賞作のことが書かれていた。

Kindleでサンプルをダウンロードしたのだ。

著者の柏原兵三は38歳で早世した。

南木氏の本を読むまで全く知らなかった。

柏原兵三 『徳山道助の帰郷』 | 新潮社

読み始めると止まらない。

面白い。

 

局へ出てナレーション収録の立ち合い。

4時半過ぎに出て大阪城を歩いて横断する。

セルジオが少し遅れて合流、瓶ビールで乾杯。

マルキン酒店から木下酒店へのハシゴ。

贅沢な店や豪勢な料理や高い酒は要らない。

これでいいな、と思う。

むしろこっちを望んでいるのだと思う。

 

徒歩30分、5時半にとうちゃこ。

セルジオと新年会替わりの吞み会@マルキン酒店

瓶ビール2本と熱燗大を二人で分ける。

 

いつものように木下から天満宮まで歩く。

今日もそこそこ歩いた。

帰宅すると暮れに受けた健康診断の結果が届いていた。

ヘモグロビンA1cが6.9と上がっている。

血糖値も高い。

引き締めよう。

おやじキャンプ飯の4話を観る。

 

 

取材先への手土産は西宮の名物きんつば

理想の鍋焼きうどん@天王寺 すゑひろ

 

JR大和路線天王寺から2駅目です。

関西に30年以上住んでいても初めての駅はあります。

駅前に自転車預かり所はあります。

二軒目の木下酒店ではマストのさばカレー缶。