ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年10月22日(日) た め ら う サ ム シ ン グ

快晴!収録場所から眺めた大阪城公園

秋晴れ。

午前中は局で番組の冒頭部分の収録、午後には暇になる。

気持ちのいい日和、午後からでもどこかへ行こう!というアイデアはあるのだが…。

 

毎日のように老いを嘆くというのは本意では無いのだが、つくづく衰えたなと思う。

思えば五十代は元気だった。

還暦を過ぎて数年間もまだキープ出来ていたと思う。

65を過ぎた頃からガクガクですわ。

ちょっとしたことが出来なくなっていく。

旅先でのジョグ、仕事終わりに大阪城公園を走ること、腹一杯食べること。

複数のタスク、複数の愉しみを味わえなくなり、酒量、山登りの踏ん張りが効かない。

いろいろと予定していても、それが来るかどうかは体調次第。

毎朝、体調がよくない。

いい日は極端に少なく、悪い日が多い。

雑誌でトンカツ特集を見て、それなりに食欲は沸く。 

食べたい!

でも食べない。

ためらうサムシングが身体の中にある。

 

収録はつつがなく終わり、つつがなく暇になる。

先のことは考えず、なにか愉しいことをしようと思うが動かない。

思いついたのは 早めに帰る だった。

仕事はしたので少しだけ吞みたい。

駅前第一ビルのウエダ商店がいいなと思いつき、帰りがけに北新地駅で途中下車。

そうか…今日は日曜だった。

B2の立ち吞み「庶民」は営業していた。

常連客が少し。

プレーンハイ(250円)で喉を潤す。

山芋のとろろ(150円)と煮穴子(300円)で飲み始める。

穴子が旨い。

伏見の神聖の冷たいのを一合(350円)、追加で黒板にあった鶏の山椒焼き(250円)を。

カウンターの中の女性が “出来る店員” でテキパキとして気持ちいい。

そんな女性のいる店はいい店だ。

京橋店でバイトを客の前でしつこく叱る男がいて不快になった。

以来、京橋店には行かない。

客ってそういうもんです。

ドリンク2杯と料理が3皿で1250円、恐るべし。

 

帰宅後、2時間ほど仮眠する。

朝が早い日は眠い。

ガス欠になる。

というか昼吞みしたせいだ。

 

プチトマトの爽やかな酸味が濃いチーズ料理のいいアクセントになっている。

 

夕食はスパゲッティを使ったラザニア。

我が家では定番になりつつある。

板状のラザニアを使ったものより食べやすい。

 

夜、もんたよしのりの訃報をネットで見た。

享年73、死因は大動脈解離。

ことし2月に亡くなった笑福亭笑瓶(享年66)と同じだ。

つい先月、テレビに出演して歌っていたらしい。

やりたいことは今やろう。

疲れてる場合じゃない。