朝は珈琲だけにして、10時過ぎに出る。
大阪遠征の眼鏡堂氏とランチ、2月だが新年会とする。
つい最近セルジオに紹介してもらった駅前第3ビルの昭和テイストの食堂(喫茶店?)にて。
この店『ロイヤルエイト』に決めるまでいくつかの選択肢があった。
メモ代わりに記しておこう。
Aプラン 北浜のレトロ町中華(ビール?)&珈琲 11時開店〜
中国料理 龍門 (チュウゴクリョウリ リュウモン) - 北浜/中華料理 | 食べログ
Bプラン 梅田地下の昼吞み人気店 「わすれな草」 11時開店〜
Cプラン 同じく梅田地下の昼吞み人気店「やまと」 11時開店〜
別案として…
大阪駅前第3ビルに「ロイヤルエイト」という昭和な定食屋があり、そこのウエイトレスが若き日の倍賞千恵子似だとの噂(笑)
「堂山食堂」という昼吞み居酒屋も近くにあります。
または…
先日行った「玉の光」の立ち吞みもいい。
純米酒粕 玉乃光 ホワイティうめだ店 - 梅田/立ち飲み | 食べログ
熟考の末、昭和の定食喫茶に決めた。
それにしても『ロイヤルエイト』というネーミング。
令和や平成ではあり得ない気がする。
根拠はないけど。
11時半過ぎに入店。
すぐに近隣のサラリーマン(男のみ)で満席になった。
接客、給仕担当の彼女は黒髪、ポニーテイル。
清純な年の頃は三十前くらいで、目鼻立ちが若き日の倍賞千恵子似ているわけではないが、店と同じ昭和のスクリーンが似合う まさに “下町の太陽”でした。
注文を聞くときのやさしい声と厨房にメニューを告げるハキハキした大きな声、
これも昭和の食堂風景です。
日替わり定食に瓶ビール大で新年のあいさつ、ことしもよろしくお願いします。
次はオムライスか、ナポリタンにしようかな。
それにしても昼時の駅前ビル地下は目移りがするほど魅力的です。
食後は一転してモダンなエリア。
グランフロント北館のSHIMANO(シマノ)のショールームにある飲食スペースで抹茶&どら焼き。
僕ら二人以外は誰もいない静かな空間。
我ながら良き大阪のランチタイムを演出したなと自画自賛。
環状線で京橋へ。
仕事モードで、編集チェック、ナレーション録り立ち合い、ラインナップ会議。
大阪マラソンの報酬の件で、少しがっかり案件あり。
でも、納得できることで、今までがラッキーだったに過ぎない。
一週間の長期休暇をとることも可能で、これをアドバンテージと取ろう。
拾いものの人生だし。(笑)
夕食も駅前ビルへ寄る。
金曜日の夜とありどの店も満員御礼状態。
その中でいつもは行列が出来ている卵焼き飯の人気店に空席があった。
高知名物…らしい。
ご飯と卵だけの卵焼きめし。
シンプルな薄めの塩味、悪くない。
帰宅後、ヒロ自家製の叉焼3切れと菊正宗で晩酌。
「おやじキャンプ飯 滋賀編」のメイキング動画を観ながら吞む。
主人公の娘役の長沢裕がはしゃいだり泣いたりで忙しい。
この娘、素がいいな。
「わたし、めっちゃ泣いてるやん、なんで?」
福島出身なのに素が関西のり?(笑)
彼女、NHKBSプレミアム「テントを背負って」にも出てるのか。
きょう昭和の食堂で眼鏡堂氏に奨められたドラマ『不適切にも程がある』一話を観る。
開始20分くらいで3回吹き出す。
1986年、昭和末期に当たり前だったことが、2024年の令和では不適切にも程がある、となる。
タイムトリップして驚く、という構図。
誰もが考えつきそうだが不適切に特化したものは初めてかも。
酒の門限、ギリギリの22時まで吞んでしまう。