寒波、晴れてるが風は強い。
金剛山へ下見へ行くか行くまいか?
朝イチでライブカメラの映像を見ては悩む。
時折、晴れたりもするが山の天気指数はC、登山に向いていない、のままだ。
やめよう。
きれいな実景も撮れないだろうし、無駄に体力を消耗させるだけの選択だと思う。
あすも同じように風雪の予報、撮影も延期することに決めた。
今日も駅まで歩く。
天王寺経由で平野区の取材対象者(84歳)に直接会って延期を申し出る。
インタビュー撮影の取材日も決めておく。
帰りに天王寺駅前の「すゑひろ」で鍋焼きうどんと熱燗でも、と思ったが17時までは休憩中だった。
裏天王寺(俗称)のスタンドそのだへ行く。
朝9時にご飯少々とハムエッグと味噌汁を食べただけだったので腹が減っていた。
夕食を自宅でとると告げてきたので軽めにしておこう。
麦のお湯割りにする。
最近はあったかい飲み物ばかりだ。
かつては真冬でもビールから始めていたのに。
ああ、血行はもう戻らないのか。
さくら夙川から歩いて帰宅、ときどきジョグを入れても身体があったまらない。
熱く燃える身体は戻らないのか…。
豚肉と白菜の鍋、にんにくと生姜入り。
卵雑炊が旨い。
amazonプライムだと課金されている映画「愛なのに」がNETFLIXで観られる。
「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫が監督、「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉が脚本を務め、瀬戸康史の主演で一方通行の恋愛が交差するさまを描いたラブコメディ。城定と今泉が互いに脚本を提供しあってR15+指定のラブストーリー映画を製作するコラボレーション企画「L/R15」の1本。古本屋の店主・多田は、店に通う女子高生・岬から求婚されるが、多田には一花という忘れられない存在の女性がいた。一方、結婚式の準備に追われる一花は、婚約相手の亮介とウェディングプランナーの美樹が男女の関係になっていることを知らずにいた。多田役を瀬戸が演じるほか、一花役を「窮鼠はチーズの夢を見る」のさとうほなみ、岬役を「由宇子の天秤」の河合優実、亮介役を「よだかの片想い」の中島歩がそれぞれ演じる。
2022年製作/107分/R15+/日本 劇場公開日:2022年2月25日
城定監督だから、今泉力哉脚本だから、というより、河合優実 見たさで観た。
ええトシして恥ずかしいが、この映画の河合優実はたまらんです。
(「少女は卒業しない」の彼女もいい)
くすぐったくて、魅力的で、瑞々しくて、きれい。
惚れた というのとはちょっと違うけど、画面の彼女をずっと観ていたくなる。
自然体、でないだろうけど、台詞やしゃべり方、目の動き、表情がいちいちがたまらん。
古本屋での会話をもっと観たい聴きたい。
河合優実というより、この映画の矢野岬(16歳)は宝物みたいに愛おしい。
そういうのあるでしょ。
俳優のファンではなくて…。
河合優実はまた観たいけど。
R18指定のこの「愛なのに」という映画そのもののメッセージはよく理解出来なかったけど、収穫はあった。(笑)
映画そのものもなかなか面白かった。
けど、破綻も、ご都合主義的な世界観もあるような気がした。
それはどうでもいいくらいに河合優実さんがいい。
…とだけ書いておこう。
あすは金剛山取材もない。
ゆっくりのんびりしよう。
追記
そういえば河合優実の関西弁がネイティブ過ぎて驚いたドラマがあった。
まだ一話しか観てなかった。