ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年11月29日(水) 梅田地下街徘徊独酌

狂った殺人マシーン“ビッグナイフ”を演じた贔屓のハン・ヒョジュ

 

午前中は来月のスケジュールをあれこれ考えたり、宮城のコメ農家のササキさんへのお礼を見つくろったり。

午後からはポスプロ編集のチェックに出る。

早めに行ったら 案の上 出来上がりを待つことになった。

6時前に終了。

編集スタジオからの帰りは梅田のどこかで独酌することが多い。

新梅田食道街か、駅前ビル地下か。

きょうはホワイティ梅田あたりを徘徊する。

串カツのヨネヤのカウンターに空きが見えたが日帰り出張の疲労を考えて揚げものは自重する。

ことし閉店した「大御所酒房」の跡に新しい店が出来て、客が並んでいた。

玉の光という伏見の酒蔵の立ち吞み酒場のようだ。

妙に照明が明るい。

酒を飲むのにスタジオみたいな場所はちょっと苦手かも。

少し薄暗い方が落ち着く。

隣の立ち吞み「直福」も満席だ。

じゃあ、ヨネヤにしようか見たらすでにスペースは埋まっていた。

味噌煮込みうどんの「あまの」には相変わらず長い行列が出来ている。

謎だ。

徘徊は続く。

ナビオ方面の地下へ。

鮨の「さしす」にも長い行列。

隣の堂山食堂が空いている。

きょうはここにしよう。

 

堂山食堂に来て名物ハムカツを食べないわけにはいかない。

生ビールとハムカツ、最強だ。

 

堂山食堂のハムカツは卵サラダがハムで巻いてあるもの。

もう一品は高知の須坂名物「焼きラーメン」、具をつまみにする。

 

帰宅後、NETFLIX「毒戦 BELIEVER 2」を観る。

きのう観た「1」の続編だが、同じ役(ラクという主役級)なのに役者が微妙に違う。

あれ?と思ってネット検索したら1の役者のスケジュールが合わず代役を起用したとある。

たまにあるが、滅多にない。

 

麻薬組織とそれを追う刑事のクライムサスペンス。

韓国映画なので暴力シーンはかなりハード 痛い映画 である。

大麻薬組織に君臨し、その悪名を轟かせているにも関わらず、誰ひとり本名も経歴も、顔さえ知らない麻薬王“イ先生”。麻薬取締局のウォンホ刑事(チョ・ジヌン)は、組織壊滅のため長年イ先生を追っているが、いまだにその尻尾すら掴めない。ある日、麻薬製造工場が爆破され、事故現場から一人の生存者(リュ・ジュンヨル)が発見される。そのラクと名乗る、組織に見捨てられた青年と手を組み、ウォンホ刑事は大胆かつ危険極まりない筋書きによる、組織への潜入捜査を決意する。そこは麻薬に魅入られた狂人たちの巣窟だった――。 (2019年公開)

これは続編のキャストビジュアル 2023年公開

 

観たいと思った動機は女優だった。

「MOVING 」で見初めたハン・ヒョジュという役者。

この映画ではかなり荒んで狂ったサイコキラーを演じていた。

汚い格好していても美人は美人。

アクションも切れていた。

 

1も2もラストシーンはノルウェーらしき凍ざされた土地。
こんな風景も好みで、ゾクゾクする。

予告編もかなり狂っている。

     

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東京出張で飲んだ眼鏡堂に紹介してもらった。