ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年11月11日(土) 「子は鎹」と「青木先生」@神戸朝日ホール

はじめての桂二葉(かつらによう)でした。(HPより拝借)

 

ずいぶんと日録が渋滞してしまった。

日録は原則、渋滞させないのが鉄則なのに…。(悔)

鳥取2泊3日で少し足踏みして、6日の京都で「ぷよねこ減量日記」の写真日記を書いてたせいかも?

鉄則は守らねば、と反省。

 

 

あすは4年ぶり8ヶ月ぶりのマラソン大会に出る。

なのに、今夜に神戸で落語会を入れてしまった。

大丈夫かな?

とびくびくと慎重になる前期高齢者です。

 

きょうの日録は写真メインで。

 

健康保険組合で注文しておいたドライアイの目薬がやっと届いた。

60個、これをほぼ一年で使い切ってしまう。

こんなに使って大丈夫だろうか? という不安はかすかにある。

目薬の傍らに整腸薬もあるが、効果が不明なので飲んでいない。

 

落語会の前に夕食をとる。

三宮の欧風料理「もん」へ。

去年の夏以来、1年半ぶりです。

 

5時過ぎの三宮、すっかり冬です。

 

夕方5時過ぎ、なんと待たされる。

思えばこれまで「もん」はいつも午後2時とか中途半端な時間帯が多かった。

客層は中高年が多いので夕食のスタートも早めなのだろう。

10分くらいで席は空いた。

明日のことを考えて今日は酒類は飲まない。

 

注文は最初から決めている。

名物とんかつの単品とオムライス これを二人でシェアする。

名物豚カツはヒレ肉、食べる度にこいつは絶品!と唸らせてくれる。
いつか池波先生を気取ってこの豚カツ定食と熱燗で冬の独酌としたい。

ここのオムライスは卵が厚焼き、これは好みではない。
ライスも一合近くあってシェアしても満腹です。

 

「もん」は量が半端なく多い。

かつては一人で食べられたオムライスも今は無理。

ライスの量はおそらく一合くらいある。

二人で分けても腹一杯になってしまう。

オムライスはマストではない。

次回の方針は…とんかつを定食にして、もう一品はグラタンかコキールにしよう。

 

今日は寒い。

満腹の腹ごなしにモンベルまで歩いてたらすぐ開演時間になる。

神戸朝日ホール、いつもはリーブル神戸でお世話になってます。

 

~演芸写真家・橘蓮二プロデュース~ 桂二葉チャレンジ!!凱旋編@神戸朝日ホール

人気の落語家ということでホールは満席。

チケットは桂二葉にぞっこんの眼鏡堂氏より譲ってもらう。

事前のプログラムがないので中身は観て聴いてのお楽しみ。

前座に月亭希遊、続いて二葉の登場。

演目名は分からないが、ちょっと頼りない旦那がお悔やみに行くという話。

第一印象は、軽やかで、リズムがよくて、滑舌がよく、聴きやすい。

落語には辛口批評のヒロも「演じ分けが上手いな」と。

さわやかで気持ちいい落語。

 

大阪住吉の生まれで生粋の上方娘でんな。

 

続いて登場は二葉のあこがれの人だった(でも弟子ではない)笑福亭鶴瓶の登場。

なんでも痛風の発作が出て、足をひきずりながらの登壇。

しばらくは立ったままの枕でした。

演目は古典ではなく私落語(わたくしらくご)の「青木先生」

これ聴いたことあるぞ。

「教科書の203ペーシをまくりなさい」

鉄板の爆笑ネタでした。

は、腹が痛い。(笑)

ボーマン気味のところに腹筋をこんなに使って大丈夫だろうか。

面白いのはいいのでが、斜め前になんか言う度に手を叩いて大爆笑する輩がいた。

たまにいるがシラけるので止めて欲しい。

 

笑福亭鶴瓶は今年で72歳、痛風に加えて前立腺肥大だそうです。

 

中入りをはさんで二葉の2席目。

人情ネタの入った「子は鎹(かすがい)」

女性(母)を演じるときがいい。

めちゃ美人になる。(笑)

僕は人情噺はそれほど好きではないが、一瞬目頭が熱くなったり。

 

 

ラストは鶴瓶と二葉のトーク

学生時代に鶴瓶の追っかけをしてたという二葉のはにかみ様が可愛い。

陸上400mハードルの山本亜美が重なってしまった。(笑)

細かすぎて伝わらないネタですが。

最後に入るときに配られた桂二葉の顔写真のお面を観客全員がかぶって記念写真。

どんな写真になることやら。

 

サンチカにオリックスの巨大ポスターが!撮るなら自分込みで撮らないと。

 

9時半頃に終了。

阪神電車の普通で23時前に帰宅する。

あすは近江八幡へ行く。

6時半起きだ…。