その通り、今日も晴れました。
あすは終日編集なので今日は休養日、というわけにはいかず。
構成や仮ナレーションが出来てないのでそわそわしながら過ごす。
かといって、やる気が起きず、なんとなく、まんじりともせず過ごす。
?
まんじりともせず、はこんな使い方でいいのかな?
「まんじりともせず…朝を迎えた」が正しい使い方ですよね。
まんじり という言葉の語感に、ぼんやり、だらだら、と同じものを感じるので使ってみました。
つまりは自堕落に過ごしたってことです。
編集? ま、なんとかなるでしょ。
ここんとこ旅から帰った翌日はお粥にしてもらう。
決して暴飲暴食はしてないが疲労は溜まっているのは確実で、それが胃腸に負担がかかる。
少しでも休ませたいというのが本意だ。
要するにスローライフ、生き続けるにも休息が必要だ。
構成を考えるより、旅の3日間の写真を整理したりするのが愉しい。
一瞬、構成を練ろうとiPadを構えるが…10分ほどでやめた。
何がきっかけだったか、松本清張の小説が読みたいと思った。
映画の「張り込み」は見たが、原作は読んでない。
「張り込み」は短編集だった。
運動ついでに図書館へ本を返しに行き、ブックファーストへ行って文庫本を買おう。
「張り込み」はKindleもあるが、なぜか文庫本の手触りがいいなと思った。
文庫本なら読んだあとマサオに送れる。
図書館で2冊、石川文洋「80歳、歩いて日本縦断」と南木佳士「先生のあさがお」を借りる。
そのときの旅行記は読んだことがあったが、80歳になっても元気で、今度は太平洋側を歩いて縦断したそうな。
氏は68歳のとき、真夏の四国巡礼から帰ったときに心筋こうそくになったという。
*やっぱり炎暑の運動はほどほどにせねばと思った。
そこからの復活か…。
というか、そんな病気を抱えいても日本縦断は出来るのかと感心する。
石川氏は諏訪市在住、今月末に諏訪の酒蔵へ行く予定だ。
そんな偶然もあって借りてみた。
ブックファーストで3冊購入。
メルカリポイントで支払う。
新潮文庫の松本清張「張り込み」、矢部太郎のマンガ「ぼけ日和」と岡本仁「僕のコーヒー地図」。
そうそう、松本清張を読みたいと思ったきっかけは「いい日旅立ち」だった!
昨日だったか、You-Tubeで先日亡くなった谷村新司の歌を聴いていた。
アリス時代の「遠くで汽笛を聞きながら」は、🎵なにもいいことがなかったこの町で というネガティブな歌詞がいいなとか、谷村新司として作詞作曲の「いい日旅立ち」を聞くとなぜか松本清張の小説世界が喚起されるとか…。
いい日旅立ちにある歌詞、たとえば…
🎵 砂に枯木で書くつもり サヨナラ と から失踪という言葉が喚起され、
🎵 日本の何処かに わたしを待っている人がいる に探し人、ミステリー小説の世界を感じ、
🎵 子どもたちは魚釣り とかトンボとかに地方のイメージが沸き…といった具合。
日本シリーズ、今日は移動日で試合なし。
本拠地は阪神電車で15分しか離れていないのでネットではダブルヘッダーで出来るやんとか、単なる休養日やん、とか。
休養日は終わり。
あすは少しだけ早起きして構成を書いて出勤だ。