購入したばかりのKindle Paperwhite の設定やダウンロードが一段落し読めるようになった。
紙の本は一冊だけをバックパックに入れて持ち歩くのだが、Kindle はどっさり買った本や図書館で借りた本を山のように抱えているのと同じ、なのにめちゃ軽い。
老眼で文字のサイズを変えられるのが嬉しいし、液晶画面のやさしさもいい。
慣れたら本より読みやすい。
ただ数十冊をいつでも読めるので一冊に集中出来ない。
長編小説で気が乗ってきたら問題ないのだが、どれを読む? という段階では軽めのコラムや紀行エッセイをあれこれつまみ食い的にパラパラやって落ち着かない、ネットサーフィンみたいな読書になる。
でもまあ、これも2020年代の読書スタイルと思えばいい。
Kindleの画面ではマンガは読めないと思っていたが、広くなった新しいPaperwhite ならマンガも読める。
何より有り難いのは古い型とページめくり(スクロール)の速さがケタ違い。
スイスイ泳ぐように読める。*実際のスイムはブレスがいまだに出来ませぬ。
しばらくキンドラー(?)の日々は続く。
中5日、NPB並の間隔でジョギング。
今日はいつもより少し長めにかつての定番だった周回コースにしようと走り始める。
途中、西宮砲台のあたりが白いクローバーで埋まっていた。
クローバーってもう少し前、初夏に咲くと思っていたが、今は初夏なの?
これなら西宮浜の緑地はすごいのでは? とコース変更する。
途中のデイキャンプエリアもクローバーで埋まっていた。
でも、西宮浜の緑地ベルトは花は終わりかけで、雑草も生い茂りちょっと期待外れでした。
プライム先行セールで買い、きのうKindle Paperwhiteといっしょに届いたワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながら走った。
レビューも良く、ノイズキャンセリング機能もついててどうだろ?と思ったが、僕には前に使っていたものとの違いがいまひとる分からなかった。
それより、30分くらいに一度音が途切れるのが気になった。
すぐに元に戻るのだが旧型ではあまりなかった現象。
こういうのは当たり外れがあるので気にしないことですね。
サザンの古い曲を聴く。
デビューアルバムから3枚目くらいまではレコードを買って全曲覚えるくらい聴いた。
「熱い胸さわぎ」(1978年)、「10ナンバーズ・からっと」(1979年)、「タイニイ・バブルス」(1980年)
その次の「ステレオ太陽族」「NUDE MAN」もアルバムは買ったが全曲覚えるほどは聞きこまず、学生時代の友だちのように距離を置くようになった。
それでも、シングルで思い出したように愛聴しているバンドだ。
イヤホンから流れる「シャ・ラ・ラ」「YaYa あの時代を忘れない」「忘れじのレイドバック」「真夏の果実」
桑田佳祐の「明日へのマーチ」「それいけベイビー」「悲しい気持ち」「いつか何処かで」
そうそうこの「いつか何処かで」を聴きながら思い出した。
これってJALの沖縄キャンペーンソングだったよな。
米米CLUBの「浪漫飛行」や山下達郎の「高気圧ガール」とかのずっと後だったと記憶する。
あのバブルの頃に沖縄体験をした世代が10年ほど経ち当時を懐かしみ、あの時代の思い出が今もエコーのように心に残っている、というイメージのバラード。
この曲を聴きながら僕も沖縄に誘われたのだった、と。
日本航空「JAL '88 沖縄キャンペーン」(曲:桑田佳祐「いつか何処かで (I FEEL THE ECHO) 」)田中みゆき - YouTube
そう思いこんでいたが、違った。
「いつか何処かで」は1988年のキャンペーンテーマだった。
バブルのど真ん中じゃないか。
記憶違いは多々ある。
順番を間違えて思いこむというのもあるあるだ。
ボランティアで証言集会の記録ビデオの編集をしている。
今日中に前半を終えようと思っていたら、もう一件、陸上関係の編集案件が飛びこんできた。
シコシコこなしてるうちに夕方になり、夜になり…。
出そびれて自宅で夕食となり、夕食後も編集は続いた。
気がつけば22時過ぎ。
せめてリフレッシュに町温泉へ行こう。
23時半まで営業している双葉温泉へ自転車を走らせる。
帰宅してからも仕上げ作業は続く。
何日ぶりかに夜ふけに吞む。
タカラのクラフトチューハイなるもの(アルコール5%)を2缶。
今日も1時間ほど昼寝したので、就寝は25時過ぎになる。