ことし二月の終わりくらいから三月、四月、五月と何かに追われて過ごしている。
その忙しさは耐えがたいことでもなく、大きなストレスでもないのだが、時に嘆いたりボヤいたりする。
実は当人比でも、忙しいと表現するに値しない程度なのだが…。
でも、これもいつか確実に「ああ、あの頃はしあわせだったなあ」と思うのだ。
それくらいの経験は重ねてきている。
「未来から来た人間だと思って日々を大切に生きる」というのはこのことだろう。
映画『アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜』で学んだ考え方。
2014/11/8 未来から来た人間だと思って…。 - ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1
今日は朝から終日2本目の編集。
陸上観戦でサボった分、ちょっと頑張るのだ。
朝イチで30分だけ1本目のテロップ原稿を進める。
尺取り虫のように前に進め。
局に着いて、気合いを入れて、編集のA西さんとリレーのレース映像をつないでいく。
先に実況解説をメインに音をつなぎ、画を充てる。
そこそこ集中力が要る。
午後2時過ぎまで頑張り小休止。
ここんとこ食べたかったナポリタンを食べに一人でIMPビルのベローチェへ行く。
食後もマイルリレーの実況解説をつなぎ18時過ぎにつなぎ終える。
帰宅後、また1時間ほどテロップ原稿を書く、
こつこつ。
伊東潤「横浜1963」(文藝春秋)
5月に横浜へ出張して、取材前夜に関内から野毛方面にふらふらと歩き、ひとりでハシゴ酒した。と言っても大した量ではない。立ち吞みで3軒、それでも何となくだけど横浜の街に触れた気になった。翌日は雨、取材は午前中に済んで、また撮影隊と別行動でふらりと
ハマスタ経由で朝からやってる石川町の銭湯へ行った。元町に隣接した坂のある町にある銭湯で、関東の熱めの湯につかり疲れが脱けた。町の銭湯に入ったりするとなんとなくその土地の住民になった気になれる。帰りは新横浜で
崎陽軒の弁当を買って缶ビール。気楽なお仕事でした。
で、何となく横浜の街についてネットで検索した。
本牧ってどこだ?
伊勢佐木町ってどこだ?野毛とか、日の出町とか、寿町ってどこ?
馬車道って?
そもそも横須賀って近いの?
西宮の図書館へ行ったら、返却図書にこの本があった。
1963年の横浜を舞台にしたサスペンス小説。
読み始めたら面白い。
横浜きっかけで拾いものでした。
最初は図書館で借りた紙の本で読んでいたら、
Kindleの読み放題にこの「横浜1963」があった。トシヨリの目にやさしい
Kindleで読了した。
当時の横浜、行ってみたい。
しばらく忘れていたFacebookの読書マラソンというグループに投稿した。