きのうポスプロ編集を終えて、あしたナレーション録り。
木曜日はその隙間の中日で、たいていはナレーションを清書したり、他人の原稿を校正したりして過ごす。
先週から働き詰めなので今日はナレーションの清書もせず、明日の午前中に先送りした。
午後から大阪へ出て、テロップを手直ししたディスクをピックアップする。
テロップは年齢や年月日や選手名の漢字など7ヶ所くらい間違っていた。
自分一人でチェックしてもどうせ何カ所かは間違っているので、最近はチェック担当にお任せしている。
手抜き?
でも、人間って間違うので完璧をめざすと消耗する。
任せられるなら任せよう。
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合流時間より1時間早めに修学院まで行って銭湯につかるという思惑があったのだが、
あすの準備に時間がとられ余裕がなくなってしまった。
京阪特急もプレミアシートで楽して行こうと思っていたが、3本ほど満席。
夕方のラッシュ時はこんなものか…。
ということは普通車両は…満員電車でした。
終点の出町柳までドア際に立ちっぱなしか、と覚悟したが、中書島で運良く座れた。
半分以上は過ぎてたけど。
恵文社書店で眼鏡堂氏を拾う。
家族連れ、カップル、女性ふたり組、大学生の4人グループと我々熟年2人。
店内は多様性に満ちている。
秋にはフランスでワールドカップがある。
鹿肉は赤身の良質なタンパク質。
デザートの珈琲アイスが赤ワインに合う。
今日はアルザスだけでさくっと切り上げる。
いい夜だった。
特別ではなく。
次は夏だろうか…。
自分がまだ若かった頃は永遠を錯覚していた。
その日に楽しいことがあったら先のことなんて考えもしなかった。
いつかは終わる、という一種、強迫観念みたいなものが頭から離れなくなったのはいつからだろう。
幸福な時間はいつまでも続かない。
辛いこともいつか終わる。
それは決して悪いことではない、ということも分かる。
愛おしい時間。
余命を意識するマインドセットが人生に上品な味つけをしてくれたりする。
出町柳から一本遅らせて京阪特急プレミアシートで帰る。
ワンコインの贅沢、出町柳から京橋までなら乗りごたえはある。
でも、京橋に着いた時の はるばる感 が半端ない。
出来ればアルザス夏の陣は京都か、大津に泊まりたいな。