ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年3月17日(日) 「 更新 」 その面倒くさいを越えてゆけ!

夕食は稲庭ふしめんで味噌煮込み

 

認知症や介護保障つきの一時払いの保険に入った。

認知症になんかなるか!

なるわけないやん。

って思っていたのは何年前だろ。

なるかもしれん。

そんな予感、予兆、覚えはある。

としごろだもん。

 

You-Tubeで認知症を検索すると、夥しい数の動画がヒットする。

再生すると保険のCMが流れてくる。

確かに心配なのではあるが…これは…。

これは不安を煽る一大産業だな。

僕らはそのマーケットの入口、いやど真ん中にいる。

わかってます。

はい。

 

こんな動画があった。

【実は認知症かも】物忘れよりやばい!認知症寸前で増える発言と予防法 - YouTube

この動画によると、認知症になりかけの人に増える口癖は以下の5つでした。

「なんでもいい」 「めんどくさい」 「もうトシだから」

「昔はよかった」 「今の若い人は」

はい、わかります。

「昔はよかった」とか、「今の若い人は」は常套句。

僕が得心したのは最初の3つ。

特に「なんでもいい」に そうそう とうなづいた。

下の2つは該当しても、幸いにこの「なんでもいい」は滅多に言わない。

なぜこれがダメなのかは凄く理解出来る。

大丈夫、いまのところは大丈夫。

 

それと「めんどくさい」。

いま、これをパタパタと書いているiMacが5年経ち、いろいろと動きが悪くなっている。

更新すればいい。

でも、面倒くさい。

データやアプリを移行したり、登録し直したり、配線をやり直したり、バックアップの設定したり…。

面倒くさい。

でも、同年輩の自由業者である人が書いている「毎日jogjob日記」にこんな記述があった。

次にiMacを買い換えるなら、ビックカメラ「Mac アップグレードプログラム」にしようと思っていた。これは無金利の残価設定払い(数年後の下取り価格を購入時点で設定し、価格から差し引いたものを月々返済していく方式)で購入し、2年ごとに最新の機種へアップグレード出来るというものだ。無金利・残価設定払には損か得かという異論があるようだけど、僕のような無精者にとっては、2年ごとにアップグレードしていけるというのが魅力だった。60才を過ぎると、さすがに「自分はいつまで生きられるのか?」ということを考えるようになった。すると「お金がないから」「面倒だから」という理由で新しいテクノロジーを手にしないのは、実は大きな損失なのではないかという疑念に達した。(「毎日jogjob日記」より)

新しいテクノロジー云々もそうだけど、実はこういう更新作業そのものが脳に必要なのだと思った。

前にも書いたけど、サラリーマンだと異動や昇進や降格で強制的に更新が必要になる。

僕らフリーはそれがない。(失職でそれはあり得るけど、幸いにも免れているだけ)

身の回りを更新したのはいつだろう?

コロナ禍で自分としては大規模な断捨離をした。

2020年、2月あたりから9月くらいにかけて捨てまくった。

これが最後の更新だったかも。

#六十三 人生大整理 と称してかなりのカロリーをかけた。

puyoneko2016.hatenablog.jpあれから、もう4年が経つ。

更新、リニューアル、次のPHASE はこれを合言葉に、

その「面倒くさい」を越えていこう!

更新、これ意外に楽しい。

そう思えることこそ僥倖と救いだ。

 

 

日曜日、きょうは家ごもりの休養日とした。