午前中にあす早朝に撮る台本を書く。
きょうからセンバツ高校野球が始まる。
大会歌「今ありて」の作曲者である谷村新司が去年他界した。
ことしは久しぶりに開会式へ行こうかと思っていたのだが、真冬のように冷えこむという予報で、
チケットは買わず、今朝はテレビ観戦を決めこむ。
寒さに怖じ気づく。
暑さは苦手だが、冬の寒さには強いはずだった自分が老いたものです。
すべては血流。
開幕戦からラジオ実況を聞く。
タイブレークに突入するいきなりの好試合。
行くか!
甲チケというサイトで3塁内野席を買う。
クッション、膝掛け、厚手のフリースを着こみ、保温ボトルに濃いめのホットバーボンを詰めこむ。
甲子園まで自転車で20分。
コロワ(旧ダイエー)の駐輪場へ突っこみ、タイガースショップでサンデー毎日の選抜特集号を買い球場へ。
第2試合の最終回から観戦する。
これも1点差の好ゲーム。
寒いと思って席に着くが…直射日光でめちゃ暑い。
パーカーを脱ぎ、フリースの前ジャッパーを全開にした。
それでも暑い。
ホットウイスキーよりも生ビールだ。
第3試合は近江(滋賀)と初出場の熊本国府。
近江の西山投手は秋の大会でマダックスを達成している。
100球以内で完封したのだ。
楽しみに見たが、熊本国府も九州大会の覇者なので、3回で50球を越えてしまう。
熊本の坂井投手のフォームが山本由伸そっくり。
ことしはそんな投手が多いらしい。(笑)
試合はタイブレーク、ひとりで投げた西山が最後は疲れたのかワイルドピッチ。
サヨナラで熊本国府が勝つ。
日が沈むといきなり冬に戻る。
そそくさと退散。
あすは早い。