光の密度がまたひとつ濃くなったような感覚、今日も温かい。
朝イチでナレーション校正して送り、自らも立ち合いにスタジオ入りする。
遅めの昼ごはん、一人で駅ビルの「ロイヤルエイト」へ行く。
清楚でスレンダーなマスク美人の彼女、注文を取るときの距離がかなり近い。
ドキッとする。
「オ、オムライスお願いします…」
「オムライス一丁!」
トマトケチャップの赤が目にしみる。
でも、ライスはケチャップライス(チキンライス)でなく、薄味のパラパラの焼き飯。
いわゆる喫茶店のピラフかな。
濃厚なケチャップと中和してトータルで三つ星のオムライスでした。
天王寺「すゑひろ」に続き、ことし2皿目のオムライス。
ダイソーでフォトフレームなどを買って、ローソンでプチエクレアを買って帰宅する。
きょうはホワイトデーです。
夕方から保険会社の担当者U氏が来宅。
かねてから約束していた保険内容の説明を受け、契約書を記入する。
認知症・介護保障付一時払終身保険(米国ドル建) | プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険 (PGF生命)
https://www.prudential.co.jp/insurance/lineup/detail/pdf/usd_kaigo_syushin.pdf
いよいよ我が家も認知症や介護と向き合わないといけないフェーズに入ったのだと実感する。
この成年後見制度について全く知らなかったし、他人事のように思ってたけど…もう順番が回ってきたのだ。
そう、行列は長いと思っていて、順番が来るのはまだまだ先だと思っていたが、僕の前に並んでるのは数人なのだ。
ヒロが認知症になっちゃったら…!?
僕は彼女の口座のお金を彼女のために使うことが出来ないケースもあるのだ。
やれ癌だとか、やれ脳溢血だとか、腎機能障害だとかを心配してるけど、認知症も同じくらいの確率であり得る。
自分が認知症になるなんて想像したことはないけど、なるときはなるのだ。
先日、このマンガで勉強した。
MCIスクーリング検査も視野に入れとこうとヒロと話し合う。
人生も後半になって足もとを見ると穴ぼこやひび割れや障害物だらけの荒野ですね。
この年齢だから死ぬことは受け入れる。
前にも書いたが健康寿命だ。
【健康寿命】 健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
多少の持病があっても介護や支援が不要な状態、ということだろう。
日本人の男性の平均は72歳台だという。
あと5年じゃないか!
つい焦ってジタバタしてしまう。
ま、ジタバタしても若い身体には戻れない。
しないけど、お金は無くとも自分の足で歩く身体でありたい。
ちゃんと自分のことは自分で出来るように…そのために何をするかを考えよう。
諦めたりしない。
夕食はおいしい焼きそば。
晩酌に日本酒 剣菱を一合。
明日の天気予報は晴れ、暖かくなる。
早起きしてナレーション校正だ。