ことし最初の日曜日、3連休の中日です。
寝坊して出遅れる。
と言ってもどこへ行くでもなし。
朝は走らず、夕方に周回コースを走る。
夙川の河口あたりでヒロと待ち合わせる。
カワセミがいるというのだ。
薄暗くなりかけてた。
ヒロは対岸にいた。
いるかなあ?
ヒロが指さす。
え? どこ?
いた!
肉眼で見た初めてのカワセミだ。
小さくて綺麗でカワイイ。
水面を見て魚影を探している。
突然、飛びこむ。
捕り逃がしたのか、丸呑みしたのか。
咥えてはいなかった。
くちばしの下側がオレンジだから雌(めす)だろう。
川澄ちゃん ならぬ カワセミちゃんと命名。(そのままですが)
昼は七草粥。
ヒロはこういう歳時記を大事にする。
十五日は…たぶん、あれをてくれる。
あれ、何だっけ・
忘れたポンコツな夫です。
十五日になれば分かる。
去年、おもに独りで吞んだ店を集計してみた。
1位は予想通り駅前第一ビルの「ウエダ商店」で年間11回。
2位は京橋の「明けごころ中店」年間で10回か。
安いこと、混まないことが条件。
それでも年間10回、月に一度行かないくらいの回数。
常連にはなれない質です。
旨い!
日本酒が吞みたくなったが我慢する。
我慢できるものだ。
ことしは元旦から3日続けて吞んで、そのあとボーマンになり4日続けて休肝日。
体重も69キロ台になった。
小野寺史宣「奇跡集」読了。
7つの短編を元旦から一編ずつ読み進めた。
ある一日、同じ朝の電車に乗り合わせた互いに関係のない7人に起こった奇跡。
人生って全てが奇跡だよなと思わせる小説でした。
毎日の通勤電車の隣りにいる人、前に立っている人、前に座っている人の人生を想像する。
ちょっとした遊び。
自分の人生もちょっと豊かになるような…気がする。
小説を書く人はその想像力をそのままを物語に直結できるのだろうな。
NETFLIXで「VIVANT」の#4を見終わる。
なんだか凄い展開になってきたぞ。