朝から次に編集する番組の構成を考える。
うーむ、なかなか捗らない。
ある程度のイメージはあるのであとは締め切りに背中を押してもらおうと割切る。
昼前にまたアズマヅルへ行く。
例のPayPay西宮市20%還元キャンペーンは今月いっぱい。
今のうちにこの秋〜冬に家飲みする酒を仕入れようという魂胆。
スコッチはシングルモルトのグレングラント12年にした。
グレンリベット12年、グレンモーレンジーオリジナル、マルスの越百から迷った。
決め手は他のシングルモルトより安かったこと。
イタリアで人気ナンバーワンという触れ込み。
こうして迷ったりするといつも思う。
それほど高くなくて満足度が高い、という定番でいいのでは?
(でも、ときどき試してみたい冒険心もあるのですが)
午後から出勤。
置き忘れていたミドリのスケジュール帳のピックアップと勤務報告の入力。
ここ数年、2014年からずっと使い続けてきたミドリのA4版スケジュールノートだが、
iPadを常用するようになって出番が激減した。
今は記録として使っている。
去年の秋からはiPadのGoodNoteに入力したものを書き写している。
もう不要なのかも?
でも、日記(この日録)もデジタルだし、スケジュールも同じ実体がない。
ひとつでも手触りのあるアナログで残したいという気分はある。
2014年から今年まで10冊残った紙のノートの重みは悪くない。
さて、どうしよう。
鮨欲が沸いてきた。
こういうときに1万近くする高級店は分不相応だろうと思っている。
それはハレの日や負担の多い仕事を終えて、誰かと自分を慰労するときの場。
月イチで贅沢するのは5000円以下にしたい。
出来れば3000円台が望ましい。
最近は三宮の高架下「鮨一(すしかず)」へ行くことが多い。
日記を検索したら年に4回くらいのペースだった。
季節に一回か。
生ビールと熱燗、にぎりが十貫から十二貫、3000円から5500円の間。
同じ頻度くらいで回転寿司チェーンにも行く。
スシローかくら寿司。
満足度は落ちるが鮨欲はある程度満たせる。
一回2000円程度は使う。
それなら我慢して「鮨一」をもう一回がいい。
そう上手くはコントロール出来ない。
梅田にもいい店があったらな…と思って見つけたのが「いしもん」の鮨屋。
A部氏も行ったことがあり、しゃりが小さいらしく鮨吞みには嬉しい。
5時過ぎに行ってみたらまだ誰もいなくてカウンターの一番奥に座れた。
落ち着く。
生ビールの小、剣先いか2貫、穴子2貫、まぐろ赤身と漬けを一貫ずつ。
島根の純米「開春」を一合。
いくら軍艦巻き、寒ぶり、いかの耳を追加する。
合計3250円でした。
「鮨一」とほぼ同じくらい。
ほぼ同時に入ってきた図体のでかいオヤジの一人客は豪勢にお造り八種盛りなどで飲んでいる。
ハイボールや芋焼酎のソーダ割りをすでに5杯くらい立て続けにお替わりしている。
鮨にハイボールはねえだろ、と心の中で呟く。
そういう人多いけど。
帰宅後、ヒロがラグビーワールドカップ決勝の録画を観ていた。
一緒に観た。
スプリングボクスとオールブラックス、途中で息苦しくなるほどの試合の密度。
呼吸困難の決勝戦だった。
積み重なってゆくワールドカップの記憶。
サッカーとラグビーの数十年、数十回の決勝…高齢者のメモリーは空き容量がない。
以下、フォトを追加してます。