鳥取県の東側、旧国名は因幡國(いなばのくに)、因幡の晩秋を歩く。
ヒロと今月二度目の遠方2泊3日、秋を満喫する。
一日目はバス移動、鳥取の市内散歩、駅前の温泉宿に泊まり、地元の大衆居酒屋で夕食。
2日目に兵庫県最高峰の氷ノ山(1510m)を鳥取側の登山口から登る。
移動はレンタカー(カーシェア)、宿は連泊。
3日目は絶壁に建てられた投入堂でおなじみの三徳山へ登る。移動は同じくカーシェア。
往路と同じ高速バスで三宮へ帰る。
… というプランです。
実は2019年の春にも鳥取二泊の旅をした。
そのときにもカーシェアで動くプランだったが何とバスが動き出してから運転免許を忘れたことに気がついた。
急きょ、同じ行程、同じ目的地を公共交通機関で動けるかバスの中で検索しまくった。
結局、鉄道と路線バスで何とかなったが自分の不注意さに呆れた。
ところが!
朝、家を出て香櫨園駅へ歩いていたとき気がついた。
運転免許 忘れた!
あわてて取りに帰った。
電車やバスでなくてよかったが、オレ大丈夫か?とこの先が不安になった。
いつかまた シデカス のではないか、と。
幸いにも天気予報は晴れマークが並ぶ。
夏日になるという予報もある。
3日間、因幡の旅を楽しもう。
三宮10時50分(10分遅れる)発の日本交通バスはほぼ定刻の13時半に鳥取駅着。
乗客は僕ら二人を含めて6人だった。
日本交通バス大丈夫か? と思った…。
*11月2日の帰りの三宮・なんば行きバスは何と満席でした!
駅から徒歩10分くらいかな、丸茂旅館に荷物を預けて鳥取城へ向かう。
途中、民芸の「たくみ工芸店」に寄り、陶器を見る。
2階では山根窯の展示販売をしていた。
鳥取城跡を歩いて100円バスで駅前に戻る。
丸茂旅館の温泉につかり、「居酒屋かば」で夕食。
もさ海老の刺身、ばばあ(ゲンゲという深海魚)唐揚げ、赤天など山陰名物と握り寿司8貫を半分こする。
以下、フォト旅日記で。