十年ほど前には節電節電で、エアコンの設定温度を28℃にしましょう!
とか言ってたのに、今はエアコンをつけろつけろと連呼しているような日本列島です。
コロナの時もそうだったけどスクラム組んでひとつになるのはラグビーだけでいい。
なんか後悔しそうで。
トシのせいか、最近は各所のエアコンが効きすぎていると思う。
そこまで冷やさなくても…と。
以前はJRの弱冷車は暑いと避けてた人間が言うことではないが…。
やっぱトシのせいか?
いま自宅はエアコンがあるのはリビングだけ。
そこを設定温度28℃にして(なかなか28℃までは冷えないけど)、サーキュレーターで自分の部屋に送風している。
ちょっと暑いかなと思っていたが長時間過ごすにはこれくらいがちょうどいい。
水曜日。
午前中に日録を2日分、フォト日記を一件、午後よりYou-TubeとTwttterに動画をアップする。
日盛りの時間帯に家を出て、局で明後日の取材の準備。
大阪駅へ戻り、ポスプロのチェックに編集スタジオへ。
リーブル梅田で18時20分の「658km、陽子の旅」を観ようと目論むもチェックが遅れて諦める。
駅前1ビルの銀座屋で独酌。
マルエフ瓶ビールとカチ割り氷のにごり酒。
いかのすり身揚げとそら豆とベーコンのアヒージョで1200円也。
飲みたいと思うときの半分くらい、いやそれ以上の割合でひとりで飲みたいと思う。
ひとりで飲むのが好きなのだ。
トシをとるごとにその傾向が強くなっている。
人に合わせることなく、好きな量だけ、好きな時間だけ飲んで、自分の判断で切り上げる。
誰に気を使うこともない。
飲み仲間はもちろん、店の人や隣り合わせた客との会話は不要だ。
話したい気分のときもあるけれど大抵はひとり黙って飲み、本を読んだり、テレビを観たり、酔客の観察をしたりするのが愉しい。
数人がデカい声を張り上げるグループがその店にいると運が悪かったなと思う。
そういうときは諦めてそそくさと独酌も仕舞いにして店を出る。