ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年2月22日(水) 訃 報 と プ チ ボ ー マ ン

 

しばらくボーマン(ガスだまり胃痛)になっていない。

理由ははっきりとはわからない。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、疲労、寝不足が重なるとボーマンになるという認識だが、その塩梅もわからない。

午前中に3キロだけ走った。

空気は冷たかったが、日射しが出ると温かくなる。

 

午後から出勤、局に入ると1階ホールの巨大なモニターに笑福亭笑瓶の顔が映っていた。

ゴルフのスイングをする写真で、右肩に 笑福亭笑瓶さん死去 66歳 とある。

同い年、同じ学年だったのか…。

同じ国で、同じ時を、同じ長さを生きてきた人間の訃報は感じ入るものがある。

70歳までに5人にひとりは亡くなるというが、この人もまたその一人になったか。

ふと小学校のときの予防接種を思い出した。

袖をまくって二の腕を出して並んでいる。

先に打った友だちに どうやった? 痛かった? と聞く。

終わった友だちは好きなことを言う。

もうすぐ自分の順番が回ってくる。

そんな風景。

死因となった大動脈解離は激痛らしい。

めっちゃ痛かったでえ、と小学生の笑瓶が大騒ぎしている。

 

あすナレーション収録の代行をするので、その準備をする。

Hディレクターと3月の学生陸上取材の方針を決める。

3月は、レギュラーの監修仕事の他に、パラトライアスロンの沖縄合宿、家族との取材、学生女子ハーフマラソン、京都の車いす駅伝中継、番組の編集準備と編集、と+アルファが盛りだくさん。

加えて、能登半島や白馬、蓼科あたりから一箇所は遊びに行きたい。

残り少ない時間を仕事だけに費やすのは切ない。

ま、仕事が出来るだけ幸せなのは自覚しているが。

心配は体調維持、油断して崩すと辛い晩年になる。

(晩年=3月は余命3ヶ月マインドセットの最終月なのです)

 

今日も飲まないつもりが、京橋「明けごころ」のカウンターに立っていた。

冷えた日本酒と剣烏賊の煮つけ。

一日一合のつつましき晩酌ならば毎日飲んでもいいとは思うが…。

一杯250円の立ち食いうどんで温まって帰宅。

家で少しだけ日本酒を吞んだらあやしい膨満感が!

いつもより1時間早く床に就く。