ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年1月24日(火) 寒波に重ね着、酒宴にジャズライブ、訃報のことなど

 

十年に一度の寒波という触れ込みなので厚着して出る。

自分史上最厚の重ね着だと思う。

アンダーはユニクロの極暖長袖、その上にコットンセーター、その上にモンベルのスペリオ・ダウン、

その上に誕プレで買ってもらったモンベルのニットフリースジャケット。

アウターにハードシェル、ノースフェイスのクラウドジャケット。

下は裏起毛のストレッチジーンズ。

シューズは滑り止めのついたソールのHOKAオネオネのトレッキングシューズ。

ニット帽を被りマスク。

厚着もたいがいにせえ と思うがどこか面白がっているのでいいのだ。

これでも首筋がスカスカする。

ネックウォーマーを持ってくるんだった。

確かにバックパックに入れてたよなと思ったがなかった。

でも、これだけ重ね着するといくら軽い素材でも重いぞ。

薄着にダウンパーカーの方が暖かいような気がする。

 

ヨドバシ梅田でタブレットスタンドを購入。

出社して編集チェック。

6時過ぎからA部氏、N戸さんと飲む。

まさかの山長梅田の連チャン。

そのまま、同じ駅前ビルにある居酒屋へ。

「さくら月」という大衆居酒屋であべっち会なる酒宴。

店を仕切っている姉さんがメニューを書いたA4サイズの紙を何枚も見せてプレゼン。

生放送を仕切っているフロアディレクターみたいだった。

8時過ぎに僕だけ中座する。

どうしても聞きたかったジャズライブへ行く。

中山瞳トリオ、コロナ前の2019年8月以来。

かつて、このロイヤルホースで月イチでライブをしていたピアノトリオだったが、

瞳さんが病気で活動を休止、去年あたりから復帰ライブが始まっていた。

セカンドセットから聴こうと行ったのだが寒波襲来でスケジュールが前倒し。

すでにセットの半分くらいは終わっているというので後ろの席で聴く。

黒ビール小瓶とヒレカツサンド。

3曲しか聴けなかった。

最初から聴けたのは2曲だけ。

バラードの「誰かが私を見つめてる」とアンコールでエリントンナンバー。

もっと聴きたかった。

 

 

例によってJRが乱れている。

京都線は運休、神戸線も軒なみ2時間以上の遅れ。

僕の乗った快速も途中で時間調整と称して何度も停まる。

僕らの世代の感覚で言えば、なんでこんなに脆弱になったの?と思う。

昔はもっと寒かったのにこんな大騒ぎにはならなかったのに…と。

なにかワケがあるのだろうか。

 

宴会前に元南海ホークス門田博光さんの訃報が入る。

僕も直接会って取材したこともあるし、初めて作った番組が「追跡 40歳のホームラン王」

1988年、門田さんが40歳で二冠王に輝いたシーズンを取材したスポーツドキュメントだった。

この番組を誰かがアップしていた。

青島幸男高見知佳、そして門田さんも鬼籍に入ってしまった。

昭和63年10月27日 追跡 40歳のホームラン王! 南海ホークス 門田博光 - YouTube

翌年に、オリックスに移籍したときも何試合も取材して、ミユキ野球教室でも放送した。

糖尿病、小脳こうそく、透析と晩年は病とともにあったようだ。

つき合ってよくわかったのは豪快なルックスとは違った“気にしい”な繊細さだった。

いずれ門田さんの思い出を書いて自分なりに追悼としようと思う。

2日連続吞んでしまった。

あしたは完全休肝日としよう。