春は加速する。
黄砂で景色が霞む。
サクラが満開、あるいは花見が出来るのは4月に入ってからだろう。
今日はセンバツ準決勝、MLBを見たり、NPBのデイゲームを見たり。
4月からの方針、予定を考える。
何も失敗していないことを一から計画するのは楽しい。
人生を通じて一番の愉しみかもしれない。
小説家の宮下奈都さんもエッセイで「計画が好き、実行するかはどうっちでもいい」的なことを書いていた。
4月はギャップマンスにして、テーマは『更新』に決めた。
齢六十七のリスタート。
リボーンほど大げさではなく、身の回りの多くの範疇においての更新。
それによってモチベーションを再生したり、自由な心のスペースを作り出したり出来たらいい。
午後から出勤。
オリックスの特集番組のラストに開幕2戦の映像を追加する作業の立ち合い。
平成の王者は2戦1勝1敗というスタート。
ナレーターが不安だったが、全く問題なかった。
4月の予定を整理する。
桜の季節は2日以上休める日がなさそうで、仮にあっても落ち着かないだろう。
天気次第では恒例の北山植物園の花見に行けないかもしれない。
3回残っている青春18きっぷも使えないだろう。
いろいろと気持ちを整えて、チャンスに変えよう。
…ってなかなか前向きじゃん。
今日は休肝日。
夕食はココ壱でグランドマザーカレーと決めていたがすでにメニューから消えていた。
普通のビーフカレーにゆで卵と白身フライをトッピング、ライスもいつもは200グラムだが、
ビールを飲まないのでレギュラーサイズの250グラムにした。
腹一杯になる。
今日もシャツにアクリルのモックネックセーターのみ。
帰宅後に『不適切にも程がある』の最終回を観る。
ラストは寛容が肝要というテーマのダンスでした。
令和にいても昭和にいても、互いのアラ(悪いところ)は見えてくるし、 “不寛容” さは変わらない。
いま生きている時代を生きるしかないのです。