ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年12月3日(日) 丹波立杭の郷へドライブ

 


 

 

きのう思い立って丹波立杭陶の郷へ行こうと決めた。

もともとは虚空蔵山(592m)へ登ろうと思っていた。

三田市丹波篠山市の中間あたりにある)

6月にこの立杭の郷にある県立陶芸美術館を訪れた時にレストランでランチを食べて美味しかったのと、

そこに置いてあった雑誌に載っていた紅葉の季節の写真が素晴らしかったのとで、

秋には美術館の背後にある虚空蔵山に登りたいと思った。

 

が、ヒロの膝の調子が悪いので登山は回避した。

今回は三田駅からカーシェアでドライブして、レストランでランチ、というゆるいプラン。

天気予報は晴れだったのに、朝から厚い雲が立ちこめている。

中止かなと、思い始めていたら晴れてきた。

で、決行!

 

遅めの11時に家を出て、西宮北口から阪急で宝塚、宝塚からJRで三田へ。

途中、武庫川渓谷の紅葉がよかったら武田尾で途中下車か、ホームから写真を撮ろうと思っていたが、

武田尾駅あたりはほぼ散って冬木立だったので、そのまま三田駅まで行く。

早めに着いたので駅前のビルにある無印良品で時間をつぶす。

しだいに雲が出て、小雨が降り始める。

失敗か!?

 

カーシェアで借りたのはスズキのハスラー

乗りたかった車なのでドライブするだけでも楽しい。

この軽で1週間ぐらい旅したい。(車中泊はしないけど)

三田駅から半時間ほどで県立陶芸美術館へ到着。

ところが!

レストランが臨時休業。

ホームページを見てもそんな情報はなかったよ。

 

 

借りたのはハスラー(SUZUKI)

陶芸美術館は日曜なのにひっそりしていた。(背後の山が虚空蔵山)

ホームページにはこんな情報なかった!

無印で買ったスイーツを半分こする。

 

それでも美術館周辺の山の紅葉は美しかった。

あいにく曇り空で光がなかったが、晴れたら凄いぞ、と思わせるに十分。

自宅からアクセスもいいので、来年の晩秋は真っ先に虚空蔵山を歩こうと決めた。

 

虚空蔵山(592m)、光が入ったらさぞや鮮やかと思われる。

 

 

美術館のレストランでパスタランチ、の思惑は外れたが、失えば得るものあり。

カーシェアを2時間ほどの利用で返却して西宮北口へ戻る。

宝塚駅周辺の山々の紅葉は今がピークでした)

自転車で夙川駅へ走る。

駅正面のグリーンタウンの一階にあるスパゲッティの「さんれも」に行く。

夙川ではかなりの老舗、45年やっているという。

サンレモを平仮名で称する「さんれも」に時代を感じる。

nishimag.com

ずっと贔屓にしていたのだけど、3年前に行って失望した。

必ず注文していたプレーンピザがいつものプレーンピザではなかったのだ。

puyoneko2016.hatenablog.jp薄いカリカリ、クリスピーなとこが大好きだったのに…チーズたっぷり、生地は厚めに成り果てていた。

歓迎すべき人もいるのだろうけど、僕ら夫婦は大いに失望した。

何か理由があったのか?

 

今回、再チャレンジしてみようと思った。

 

グリーンタウンに移転したのは10年くらい前だろうか。

 

プレーンピッツァ、バジリコとあさりと小葱のスパゲッティを注文。

そして、出てきたプレーンピッツァを見て感激!

僕らが好きだった薄いクリスピーなものだった。

カリカリ、熱々、ペラペラがいい。

3年前の厚い生地とチーズ増量はなんだったのか?

聞いてみようかと思ったがやめた。

あさりと小葱の和風スパも熱々で美味しかった。

 

パスタランチを食べようと思っていた美術館のレストランがたまたま休み。

初志貫徹でパスタを食べようと思い出したのが「さんれも」で、懐かしのピッツァに再会できた。

よかったじゃん。(笑)

 

帰宅後、激しく睡魔に襲われる。

温度差と運転に疲れたのだ。

やるべきことはあったが、しばらく仮眠(昼寝)する。

 

陶芸美術館の背後が虚空蔵山

向かいの山々も…

背後の虚空蔵山も…紅葉が美しい。ただ光が足りない。

さあ、生パスタランチだ!と思ったらひっそりとしている。

「さんれも」にて遅いランチ、早いサパー。