涼しくて爽やかな朝、7時起床、7時半出発。
駅伝現場取材へ行くかどうか迷っていた背中を押してくれるようです。
去年は雨だった。
天気がよくて涼しいとエネルギーの消耗が抑えられる。
こんな心配性の疲労コントロールなど考えずに毎日を過ごせた時代があった。
まったくの無自覚だった。
当然ながら。
ニュース取材扱いなのでタクシーで現場へ。
神戸しあわせの村(多目的レジャー施設)へ到着後、涼しい木陰で持参の朝弁当を食べる。
関西学生対校女子駅伝、12時スタートで6区30㎞。
立命館と大阪学院大の2校が二度首位を交代、立命館が最終区で振り切り二連覇。
レースからレース後までマイペースでのんびり撮影する。
15時半頃に帰社。
すでにバッテリー残量は10%くらいになっている。
携帯電話なら予備バッテリーにつないで充電出来るが、自分には外部バッテリーはない。
帰社してすぐ機材の片付けなどを済ませて退社。
自分の中に 仕事した感 があるので京橋で少し飲む。
赤垣屋という格安の立ち吞みでレモンハイとハイボール。
バッテリー残量が少ないのでこれくらいでも帰りの電車で居眠りしてしまう。
経験上、缶ビール一本くらいなら大丈夫だが、大瓶1本になると眠気がくる。
肝臓がアルコールを分解するのにエネルギーを消費する。
脳はその働きをセーブモードに切り替える=眠くなる。
角打ちマイスターの芝田さんが MSHIBATA's diary に書いている。
朝起きる時に、腰のあたりが痛くて辛く、今月の初めに医者に行った。
脊柱管狭窄症がまた襲ってきての腰痛、そして、腹にガスが溜まっていることも判明。
このガスがお腹を圧迫してもいる。今日がいちばん若い、もう無理はできないことは十分わかっているつもりである。
ということで、平日は金曜以外は休肝日にすることにした。
吞むのは週一のご褒美にすると決意された。
自分にもいまビール大瓶で眠くなってしまう現実がある。
少ないエネルギー(バッテリー)を有効に使いたい。
それほど吞みたいと思わないときは先々のことを考えて飲まない選択をとろう。
飲まないと眠くならないのならやりたいことの可能性が広がる。
体重も7月から比べると平均で1.5キロほど増えているし。
芝田さんのように休肝日を週6日とはいかないけど、週3から始めよう。
イメージとしては隔日で飲まないイメージ。
昨日飲んだら今日は飲まない。
そろそろ本気の潮時かと思う。
今だって半分以上は惰性で飲んでるし。