ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年7月17日(月) 夏 日 好 日

夏の海、ことしは真夏に日本海を見たいな。

 

7時起床、死にものぐるい(笑)で起きる。

トマトジュースを一缶飲んでジョギングに出る。

朝の海はいい。

そういえば今日は休日、海の日か。

 

前日に西宮浜のコンクリート護岸の直線をGoogleマップで測り、海沿いフラットな1キロ、スタートゴールの箇所を確認しておいた。

スタート地点まで歩くようにジョグする。

心肺のアイドリングを済ませて1キロを走ってみた。

全力の(全力があるとしたら)50%くらいのペースを意識した。

苦しくない、現状ではこのまま10キロは無理、くらいのペース。

フィニッシュ。

 

タイメックスもかなり汚れてきました。

 

タイメックスを見ると6分30秒39だった。

こんなもんです。

思った通り。

目標設定「キロ6分で走る」

今となっては30秒縮めるのも楽ではない。

それも感覚でわかる。

かつては… というのは忘れよう。

 

直線1キロコースのフィニッシュ地点

 

これからの季節、7時台8時台ではすでに暑い。

朝なら6時台、夕なら日が沈んでからの7時台か。

それとも木陰で1キロコースを設定するか。

30分〜40分限定にすれば週3くらいで走りたいな。

 

  タイムは問題ではない。今となっては、どれだけ努力したところで、
  おそらく昔と同じような走り方は出来ないだろう。
  その事実を進んで受け入れようと思う。あまり愉快なこととは言いがたいが、
  それが年を取るということなのだ。


  その事実を受容しそれに慣れなくてはいけない。
  大事なのは時間と競争することではない。
  どれくらいの充足感を持って42キロを走り終えられるか、
  どれくらい自分自身を楽しむことができるか、
  おそらくそれが、これから先より大きな意味をもってくることになるだろう。
  数字に表れないものを僕は愉しみ、評価していくことになるだろう。
  そしてこれまでとは少し違った成り立ちの誇りを模索していくことになるだろう。

        
          村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」

 

僕と村上氏とはランナーのレベルが違う。

でも、状況と設定すべきテーマは同じだ。

① 3キロを6分ペース 20分以内

② 中央緑道(アップダウンあり)3キロを20分以内

③ 周回コース ゆっくりで5キロを歩かず(停まらず)35分で走る。

④ 涼しくなったら…ゆっくり10キロ歩かず(停まらず)中央緑道〜陽光運河を70分で走る。

⑤ 冬場に10キロレースにエントリー、春先にハーフマラソン

 

帰宅してシャワーを浴びる。

スターバックスで朝食を とタテイシへ行く。

9時前、海の日、すでに混んでいた。

混んでいたが、いつもの窓際のチェアが空いていた。

隣は父子、二人とも無言でゲームをしている。

わざわざスターバックスで? と思うが、見ていると他の家族連れも同じようなものだ。

集合テーブルではノートパソコンやタブレットで仕事や勉強する老若男女。

たいていは一人客だ。

 

 

サングラスをかけたままで来てしまった。

しかたないのでサングラス(度付き)のまま読書。

80年代の短編小説を一編だけ。

旅先の雑貨屋で青年がシャンプーを手のひらに出して店を出る。

無人の駅、ホームにある水道で髪を洗う。

一度読んだことがあるシャンプーの万引き。

学生時代、沖縄の真栄田岬あたりの雑貨屋で僕も同じことをした。

40年前…時効ですよね。

 

帰宅して番組予告のページを更新。

サンドイッチの昼食をとり、しばらく昼寝する。

しばし牛になった。

 

夕方、プールで30分ほど歩き、ロードバイクで朝と同じ海沿いを流す。

夏の夕、人工島(西宮浜)の西海岸は日当たりが良すぎる。

木陰を探すか、最初から芦屋浜へ行くか、だな。

 

西宮浜のグリーンベルトで阪神高速の陰になるベンチを見つける。

 

暑い日に「ビールが飲みたい」と思えるのは 胃腸も肝臓もいい調子パンシロン的な健康な状態なのだと知る。

日本酒や強いウイスキーが飲みたいと思えるのはさらに体調がいいときかも。

いま、毎日がそうではない。

3日に一度飲みたいと思うくらいかな。

 

朝にジョグ、スターバックスで読書、昼寝して、夕方にプールへ行き、夕陽を眺めてビールを飲む。

どこかへ出かけなくとも、こんな過ごし方も悪くない。