ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年6月2日(金) どしゃぶりの金曜日

 

 

予報通りずっと雨。

陸上の日本選手権のチケットを2枚購入してるけど尻込む。

いっそ中止にしてくれたら払い戻しがあるのにと期待したがどしゃ降りの中で始めてしまった。

そこら中で警報が発令、半端ない雨で選手がかわいそう。

 

午前中にナレーションの校正をすませておく。

午後から雨は少し弱まるが、弱まっても普通の豪雨だ。

無理して行けないこともないが、あすから土日は2日連続で編集作業。

雨の日に動き回るのは無駄に疲労するのはわかっている。

トシヨリは自重せねば続かない。

2枚分6500円は諦めよう。

*今後は当日券で十分。陸上で満席にはないし、ぴあの手数料を入れたら250円くらいしか違わない。

 

主人公の小瀬(猿桜)は北九州出身という設定

Netflixで競輪の映画「ガチ星」を観る。

相撲映画「サンクチュアリ 聖域」の監督と同じ江口カン作品。

舞台も伊豆の競輪の養成所と北九州小倉の街。

元ホークスの投手が第2の人生を歩むという物語だが、この男がだらしない男の典型。

自分の父親やマサオの顔が何度もフラッシュバックした。

安部賢一という無名の役者がやさぐれ男を好演していた。

戦力外通告を受けた元プロ野球選手。パチンコや酒に溺れ、妻子と離れてゲス不倫——。崖っぷちの主人公が、再起をかけて挑むのは「競輪」! 過去の栄光が通じない世界に飛び込む主人公の前に立ちはだかるのは、過酷なトレーニングと20歳以上も離れた若者たちの冷ややかな視線。そして、自堕落な生活が染み付いてしまった“自分自身”だった。

俳優陣が本物の競輪学校で特訓合宿を行った競輪シーンは、圧倒的なリアリティを生み、人生を背負った男たちがぶつかり合う姿はまさに“ガチ”!
変わりたい。ただ頑張り方が分からない——。根性なしの主人公が不器用にもがく姿に、きっと最後は応援したくなるはずだ。

競輪発祥の地である福岡県の小倉を舞台にした本作のメガホンをとったのは、福岡発ドラマ「めんたいぴりり」の演出力が評価され、東京五輪招致映像のクリエイティブディレクションを務めるなど注目のクリエイター、江口カン。今回が満を持して商業映画デビューとなる。主演は競輪選手を目指したこともある安部賢一。「この役に選ばれなければ俳優を引退する」と背水の陣で主役を勝ち取った。ライバル役には、映画『デメキン』やドラマ「You May Dream」など出演作が相次ぐ福山翔大。そのほか、モロ師岡博多華丸ら多彩なキャストが脇を固める。

 

    

 

北九州という街もツボでした。

また行きたいな。

弾丸フェリーでも行けるので弾丸0泊と言わず一泊3日で行きたかあ。

競輪を生で見たくなる。

端役で出ていた古崎瞳という女優がタイプでした。

主人公が引退後にアルバイトしていた友人の居酒屋の嫁さん。

広島出身の元グラビアアイドルでレースクイーンだとか。

映画もB級映画にメインキャストに入らない端役ばかり。

なんか切ない。

さ、明日から2日で15分番組を2本編集する。

体力、集中力が必要だ。

出来るかな?