ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年4月2日(日) ガクガクの旅 京都 〜 彦根 〜 大垣

彦根城の桜  二年連続で観ることが出来ました。

 

おととい一仕事終わった。

しばらくぼーっとして休みたい。

そう思っていたが、京都で取材のお手伝いが入る。

仕方ない。

ならば、そのまま愛知へ移動して、老母に顔を見せてこよう。

天気もいいので途中のどこかで一泊して……、そうだ!根尾の薄墨桜を見に行こうか。

帰省途中、桜の季節、天気がよい…の3つはなかなか揃わない。

で、本日の行程がこちら。

自宅〜(JR)〜 大阪市内  〜(タクシー)〜 たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)〜(タクシー)〜 西大路駅 〜(JR)〜 彦根駅彦根城の桜🌸を観る 〜 彦根駅 〜(JR)〜 大垣駅 〜 大垣 クインテッサホテルにて動画編集&アップ作業  大垣 泊

 

 

 

 

西京極で撮影して、移動して、彦根で城廻りを歩いて、またJRで移動。

大垣のホテルにチェックインした段階ですでに疲れていた。

数年前まではこんなじゃなかったのにな。

愛読するブログ「一日の王」のタクさんが2年前に書いていた。

天山 …モウセンゴケの花が咲き始め、マツムシソウも開花間近になってきた 一日の王

かつて山岳会に所属していた50代の頃、
前期高齢者の先輩会員から、
「60歳になったらガクッとくる。65歳になったらガクッ、ガクッとくる」
と教えてもらったことがあるのだが、
65歳になったときはそうでもなかったので、私の場合は違うのか……と思ったりしたが、
66歳になると、ガクッ、ガクッときた。(爆)
この夏で67歳になるが、体力は急速に衰えてきている。
日頃から山登りをしているので、同年齢の男性よりは体力も脚力もあると思うが、
私自身の尺度からすると、すべての面で、衰えは否めない。

かつては出張先の街で夕方や、泊まった翌朝にジョギングをした。

いつもシューズはランニングシューズだったし、ウエアやランパンは携帯していた。

スケジュールの都合もあり、毎日は無理だったけど、一度は走った。

でも、ここ数年はめっきり出来なくなった。

先輩のおっしゃる通り、ガクガクっと来たのだ。

ジョギングの回数、走るペースが証明している。

思えば、五十代では旅先ジョグが当たり前に出来ていた。

いつまでも今と同じことが出来るわけではないのだ。

旅先のジョグ、楽しかったなあ。

でも、無理はしない。

ホテルで編集作業を終えたのは8時前、せめて街場の銭湯で疲れをとろう。

…とネットで調べて徒歩5分の銭湯へ行くも…臨時休業。

やれやれ。

 

 

せめて、少し大垣城の周りを歩くか。

大垣は水の町で、川船で町を巡ることが出来る。

桜は散り始めて葉が出ている。

関西より一週間ほど早いみたいだ。

大垣には学生時代に繊維工場(ユニチカ)のバイトで一ヶ月ほど住んだことがある。

そのときは名古屋近郊の工業都市というイメージしかなかった。

郊外の喫茶店味噌カツを食べた思い出くらい。

ここが城下町であるという認識はなかった。

城下町と水路と芭蕉むすびの地。

養老山地に近く、北の山地へ鉄路(養老鉄道樽見鉄道)が走っている。

70年代から80年代、大垣が観光開発したのはずっと先のことだったのでは?

勝手に推測する。