2日目、深浦観光ホテルで目覚める。
朝♨︎でさっぱりしてチェックアウト、昨日は歩いた深浦駅までの道3.5㎞を車で送迎してもらう。
一両編成のワンマンカー、客もワンマン。
朝日に照らされた海岸線、日本一と言われる車窓を眺めて至福の乗り鉄アワーを満喫。
秋田駅のひとつ手前、土崎駅で下車する。
この駅近くに行きたい場所があった。
「ドキュメント72時間~秋田 真冬の自販機の前で~」のいわゆる聖地訪問。
うどん自販機のあった場所は駐車場になっていたが、自販機は今もあるという。
「ドキュメント72時間~秋田 真冬の自販機の前で~」| 道の駅あきた港
秋田港にあるセリオンタワー高さ100mに昇る。
秋田はなぜか快晴、男鹿半島や太平山を望む絶景を堪能する。
うどん自販機で天ぷらうどん300円を食べ昼食とする。
自販機なのになぜかメチャ旨かった。
ネットで調べた日本酒揃えのいい店に寄り土崎駅へ戻る。
電話して土崎駅まで迎えに来てもらう。
一路、レンタカーで秋田中央部へ。
途中でO本氏が小腹が空いたというので森の駅なる食堂施設に寄る。
3時半頃、今夜の宿 乳頭温泉 鶴の湯に投宿。
チェックイン後、ほどなくもう一人の♨︎メイトS澤氏も合流。
間違いなく日本一の露天風呂につかりしばし極楽。
日が暮れて雪の温泉宿に赤い灯がともる。
夕食後、部屋で田酒を吞み語る。
やがてしんしんと雪が降り始め、幻想的な湯宿の夜は更けていくのでした。