ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年4月1日(月)  春  風

 

 

4月始まる。

朝ドラ「虎に翼」始まる。

主人公(伊藤沙莉)がお見合い嫌さに家出して大阪へ行くと言う。

「大阪なんか行ってどうするつもりだったんだ?」

「梅丸歌劇団へ入る」

ヒロが吹き出す。

何で?

聞けば、前作「ブギウギ」の主人公(趣里)が入った歌劇団だそう。

それに問いただした父親(岡部たかし)は主人公の銭湯に出入りする“アホのおっちゃん” だったのもツボ。

いろいろ始まる4月1日、ギャップのエイプリル。

モラトリアムな一カ月30日間。

日記も理想は手短にしたい。

他人のブログも400字くらいが読みやすいし。

 

運動習慣は途絶えては再開の繰り返し。

でも風呂場でのにぎにぎ(握力)だけは毎日続いている。

5年前に親指を骨折して理学療法士から一日20回やって下さいと言われた。

必ず入る風呂場にシリコン製のグリップを置いた。

風呂に入ると必ず20回やる。

何がいいのかはわからないけど、なぜか続けられる。

ハードルが低いからだ。

この手の習慣、他に何かないかな?

4月はそれを探そう。

 

快晴、午前中に軽くジョグ&ウォーク。

桜は三分咲きまではいかないくらい。

オオシマが七分咲きくらいになってた。

今年はちぐはぐで例年みたいに咲きそろう絵面にはならないのかな。

 

夙川さくらのトンネル 2024年の4月1日はこんな感じです。

向こう側のソメイヨシノがほぼ蕾のまま。

気持ちいい青空。

風は強いが寒くはない。

光は強い。

ブロンプトンに乗ろう。

駅まで行くのに寄り道して御前浜のベンチに座る。

カワセミのラベルの日本酒「刈穂 純米吟醸」を吞みながら春風を全身に受ける。

 

🎵  ひとりで空を見ていたら やさしい風につつまれた

   春の野原の菜の花を あなたにつんで あげたいの  

                   (春の風が吹いていたら)

吉田拓郎は元気かな。

 

春風に舞う。もうすぐユリカモメも北へ旅立つ。

寝屋川沿い、重ねて望遠で撮ると絵になる。

今週はそこそこ忙しい。

忙しくて目が回る、ほどではなく、自分にしては、高齢者にしては…の但し書きつき。

物差しが違うのです。

でも、自覚して、トシヨリはトシヨリなりに用意しているのです。

大事だと思う。

 

きのう、A 部氏のすすめでTVerで「おとな旅あるき旅」の京橋編を観た。

第725回 大阪・京橋 おとな旅|おとな旅あるき旅|テレビ大阪

「シオダさんの行きつけの店が登場します。」とのこと。

そういえばことしはまだ「京屋本店」には行ってないな。

ふらりと寄る。

 

ミヨシ正宗直売所、かつては広島産だったが、今は福岡で作っているとか。

 

隣のオヤジがスマホで麻雀ゲームをずっとしてて、じわじわとすり寄ってくる距離感の合わないヤツで辟易した。

トナラーの亜種だろう。

 

帰宅後、「舟を編む」の7話を見る。

1話からずっと面白い。

今回の冒頭5分ほどのテンポとセンスが秀逸だった。

脚本は蛭田直美という人。

NHKでも他に「しずかちゃんとパパ」や「これは経費で落ちません」の脚本を手がけている。

要チェック。

 

玄武書房の中型辞書「大渡海」は紙の本で出版出来るのか?!


手短な日録、400字程度で、と思ってたのに。
そこそこ長い。

冗長な日録は目指すところではない。