ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年3月5日(火) 瀬戸内一泊二日 Day 1 そう淡々と だけど燦燦と

🎵 こおべ〜泣いてどうなるのか

天気予報は外さなかった。

朝から冷たい雨がしっかりと降っている。

10時過ぎにご飯と豆腐の味噌汁、卵焼きにウインナーとアスパラを炒めたもの。

腹八分目にして家を出る。

 

ゴアテックスのパーカーとローカットだがトレッキング用のシューズ、折りたたみでない傘。

香櫨園駅まで歩く。

登山ではないし、覚悟はしていたので気落ちはしていない。

淡々と、そう、ヒット曲「アイドル」 の歌詞みたいに、🎵 淡々と、だけど燦燦と… 歩く。

 

冷雨の中、香櫨園駅前の生け垣のヒースが咲いていた。

脳内に西田佐知子の「エリカの花散るころ」が再生された。

若き日の西田佐知子、きれいだったなあ。

エリカの花散るとき 西田佐知子 - YouTube

🎵  青い海を見つめて 伊豆の山かげに エリカの花は 咲くという

駿河湾越しに富士山が見える西伊豆へいつか行きたいと思っていた。

マサオの面会の時に「冬のサナトリウム」を聞いたようにイヤホンで聴く。

Apple MusicにはなかったのでYou-Tube再生。

冬の雨に似合う淋しい歌です。

 

阪神電車で三宮へ。

三宮からまた傘をさしてフェリー乗り場へ歩く。

そう淡々と、だけど燦燦と。

すでに入港している『りつりん2』に乗りこむ。

 

ジャンボフェリー『りつりん2』は風雨の明石海峡をゆく。

 

この2日の予定は…

 

Day 1 ジャンボフェリーで神戸から小豆島の坂手港へ。

    坂手港近くのホテル「ベイリゾートホテル小豆島」泊。

    夕食バイキング(飲み放題)と貸し切り露天風呂を楽しむ。

    ベイビュー、入り江、その背後の山に沈む夕日を見ながらの露天風呂の予定が雨…。

 

Day 2 朝食バイキング、送迎バスで坂手港。

    朝9時過ぎのジャンボフェリーで小豆島から高松へ。

    高松市美術館にて特別展『川瀬巴水 旅と郷愁の風景』を観る。

    (この日、3月6日は最終日)

    高松のセルフうどんで昼食、三宮行きの高速バスで帰る。

 

という旅程の夫婦ふたり旅です。

 

瀬戸内にも強風波浪注意報が出ていた。

『りつりん2』の小豆島坂手港への入港は僕自身6回経験していたが…いずれも穏やかな着岸だった。

ところが…今回は違った。

船内アナウンスが「まもなく着岸です。坂手港で下船されるお客様は下船口までお越し下さい」とあり、

下船口に並んでいたのだが…。

着岸しかけて、放送があった。

「強風のため、着岸が困難です。本船は一旦沖に出て再度入港します。」的なアナウンス。

初めての体験。

体感では暴風というほどではない、と思うのだが…難しいらしい。

 

以下、追って書きます。

 

小豆島坂手港に一旦着岸した…か思えたが、船はふたたび 沖に出た。

二度目の着岸で成功!30分遅れで下船する。

 

夕食は飲み放題のバイキングだが…そんなに飲めないです。
若者のカップルやグループ客が多い。

 

以下、フォト&キャプションを追加してます。