ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年5月29日(月) 梅雨入り、そして東住吉区で蕎麦吞み

 

ときどき心配になることがある。

脳やら心臓やらいろいろとチェックした。

シリアスな病気は見つからず、不安は多少解消した。

でも、僕は47歳の時に過労と不摂生で血糖値が爆発的に上がり、糖尿病と診断されて一ヶ月入院した人間だ。

入院中、もうお酒は飲めないだろうなと覚悟した。

あれから二十年近く経つ。

いまも働いて、ほどほどにお酒も飲めて、元気ハツラツとはいかないけど…そこそこ達者でやっている。

これって実は奇跡なんじゃないの? と思ったりする。

不安要素とは糖尿病という基礎疾患。

いつか、何かのきっかけで血糖値が急上昇するのでは? という不安。

糖尿病の人は普通、よほどコントロール(節制)しないと血糖値は下がらない。

高い値が続き、いつか重大な合併症(腎臓病、失明、壊死)を起こす。

僕の場合、血糖値は(低くは無いが)安定している。

いわゆる年齢相応な数値。

何がうまく作用して、そうなっているのかはわからない。

前借りしてるような気分。

カード払いみたいに。

いつかドカンと支払う時が来るのでは…

免疫力も、基礎体力も加齢である水準を下回ったときに、血糖値の上昇が起こり、簡単には止められないような事態になる。

ダムが決壊して、水は溢れ、もう止められない。

 

体重は69キロ台で安定。

ボーマンになると68キロ台になる。

運動習慣も申し訳程度に続いているだけ。

休肝日も月に10日あるかないか、だ。

そろそろ(実は)決壊寸前のダムの補強工事をするべき時期が来ている。

 

今日は雨。

関西地方が梅雨入りした。

梅雨が明けるまで元気でいられるだろうか?

クレジットの支払いを一括で請求される日はいつだろうか?

梅雨入りし、夏が来て、暑さにうんざりして、秋が来るのを心待ちにする。

ことしは阪神が優勝しそうだし、ラグビーのワールドカップは楽しみだ。

そんな時間がやってきては去ってゆき、あの人も、この人も、自分も、誰もがそうこうしているうちに死んでしまう。

悲観ではなく、事実として人生ってそういうものだよな、と思う。

 

雨の中、蕎麦酒に誘われて街へ出た。

大阪市東住吉区駒川商店街近くにある蕎麦屋を予約した。

和風だしカレー蕎麦が旨いという店でA部からの推薦。

大阪へ出て、地下鉄谷町線に乗り、駒川中野駅で下車。

はじめての駒川商店街を歩く。

いつもは長居スタジアムへ行く途中で通り過ぎるだけの街。

アーケードのある商店街では、千林大宮や九条と並んで元気なエリア。

笑えるポスターで有名なのは駒川商店街だと思いこんでいたが違った。

同じ沿線の文の里商店街だった。

この記事、笑えるのでご一読を。

creive.me

店の開店まで時間があるので銭湯につかる。

駒川温泉、入浴料が490円と貸しタオル10円のワインコイン温泉。

 

この街は地下鉄と近鉄南大阪線の駅がある。

 

町屋を改装した蕎麦屋「蕎麦燕堂(つばめどう)」

A部さんご夫婦と合流して吞む。

ハートランド中瓶、悦凱陣の純米酒

〆は名物の和風だしカレー蕎麦。

落ちついた空間でゆっくり過ごす。

 

「燕堂」 香川の悦凱陣の酒蔵で働いていた人がオーナー

高松の鮨中川で吞んだ酒 どっしりとした男酒です。

だしカレー蕎麦  これも酒のつまみになる。

 

飲み足りないのでタクシーで長居駅へ移動。

iPhone液晶が雨で濡れてタクシーアプリが誤作動、呼び出し場所を違えて二度キャンセルするはめに)

2日前に独酌した長居駅の酒屋「星乃」のスタンディングバーで吞む。

帰りは御堂筋線、JRを乗り継ぎ、さくら夙川駅から歩く。

遠い。