今朝の体重68.95キロ。
ことし初の69キロ以下になる。
調べたら去年の6月以来の68キロ台。
そのときはボーマン(ガスだまり胃痛)で絶食後の翌朝だった。
健康的に、しかも69キロ台を2ヶ月近くキープしつつ、じわじわと落とせたのはいいことだ。
目標としているのは8月の月間平均を68キロ台にすること。
あと一週間しかないので実質ギブアップか…。
次につなげる節制をしよう。
寝こむほどのボーマンもしばらく出ていない。
ことしに入ってボーマンになったのは3度か。
寝こみはしなかったが正月明けと1月後半、寝こんだのは5月に一度。
3ヶ月ノーボーマンが続いている。
胃が張ることは何度かあった。
コルセットで締めると痛みはなくなり、十数時間絶食すると収束する。
消化機能が強化されたわけではないし、自信もない。
寝こむほどの苦しさになる前に手当をしている。
これだけでも助かる。
僕と同年輩となれば、身体や心にやっかいごとを抱えている人も少なくない。
頭痛、ひどい肩凝り、腰痛、睡眠障害、アルコール依存症…などなど。
自覚症状のない疾患はあるけれど、しっかり眠れるだけでも有り難いと思う。
身の回りの更新もほぼ終わった。
きょうメルカリのポイント購入で注文したヘッドフォンが届いた。
評判がいいオーディオテクニカのワイヤレス。
8月も後半になると、あれ?と思うように涼しいくなる日があるのだが、今年はまだない。
炎天下、ヒロが鳴尾まで買いものへ行く。
コントレックス2リットルが安い店があると自転車で往復する。
往復で8キロくらいになる。
昔は…それくらいどうってことなかった。
いまは遠い。
遠く感じるし、実際遠い。
西宮の西端から東端まで往復する。
以前はどうってことなかった。(重複)
世界が縮んだ。
鳴尾遠征から帰ってきたヒロがわらび餅を作ってくれた。
ささやかだけどしあわせなびび。
夕方、西日がきつくなるころを避けて部屋を出る。
プールへ行く。
ラジオ体操、四股踏み、ジャンプ、ウデタテのとールサイドでフルセット。
ささやかだけどじゅうじつしたひび。
夕食は焼野菜と微アルの缶ビール、冷やし素麺。
ささやかだけどおいしいひび。
きょうは映画を観る。
オンデマンド(無料)で バタフライエフェクト 映像の世紀 を観た。
「GHQの6年8か月 -マッカーサーの野望と挫折- 」
知らなかったことが多くて面白かった。
日本の再生、再出発の物語。
いろいろ難点はあるが、日本はアメリカに占領され、その責任者がこの人でよかったのでは? と思わされた。
何の交渉の余地無く無条件降伏したのだから、戦勝4ヶ国分割統治になっても文句は言えなかった。
ある意味、救世主。
この理解、間違ってますか?
少なくとも、この次に放送された「スターリンとプーチン」を観てその思いを強くした。
続いて「街角ピアノ」を観る。
ハラミちゃんというピアニストがロンドンを訪れる特別編。
もしもピアノが弾けたなら…と思いつつ観る。
いろんな場所で、世界中の人と、ピアノを弾く。
あんなにも楽しそうに。
「街角ピアノ」が突然観たくなったのは購読中のブログのせいだ。
hikikomoriobaba.hatenadiary.com
最後にこう書かれている。
『72時間』といい、この『街角ピアノ』(他に駅ピアノもあり)といい、短いインタビューの中にそれぞれの人生が垣間見えて、非常に興味深く大好きだ。
同感! 異議なし!
老いたとは言え僕もインタビューする側なので、こうした番組作りの労苦がわかってしまう。
楽しいが楽ではない。
ゆえに、 がんばって! と制作者側にもエールを送りたくなる。
ブログで触れられているリバプール編を観た。
ピアノに近づく。
演奏する。
身の上を話す。
最後に彼ら、彼女らがピアノをあとに去って行くシーンがあえて映される。
その後ろ姿にインタビューの余韻が重なる。
観る人が思いを重ねる。
リバプールへは行ったことがない。
1992年だったか、湖水地方を旅した。
そのときブラックプールという近くの街を通過した記憶はあるが…。
話は逸れるが、おそらくブラックプールをモデルにした映画のことを思い出した。
「エンパイア・オブ・ライト」 観たのは去年の4月。
余韻のある素敵な映画だった。
もう一度観たい。
若き日の自転車旅行の出発点、30年以上前の夏こと。
同年輩以上の人にはこの歌を思い出す人も多いのでは…。
いまの若い人にはサッカーの街なのかも。
こうしたストリートピアノの番組を観るたびにヒロが言う。
「世の中にはピアノを弾ける人が多いんだね」と。
amazonプライムで映画を一本観た。
これも購読中のブログの導き。
ナオミ・ワッツ主演(ほぼ独り芝居)『デスパレート・ラン』
絶望のジョギングです。
若き日の「キング・コング」でコングガールを演じた頃からのファンです。
顔が好き。
ロシアンマフィアの映画「イースタン・プロミス」ではオートバイに乗る看護師を演じてカッコ良かった。
主演女優のファン、しかも走る女性が好きなので、サイコーの映画でした。
家庭の悩みを抱えつつひとりジョギングに出るエイミーだったが…!
ほぼワンシチュエーション。
独り芝居の演技が素晴らしい。
加えて彼女の走る紅葉のジョギングコースが素晴らしい。
こうして一日の大半を遊びも仕事もパソコン前で過ごした。
ふと思う。
僕の前半生はパソコンがなかったはず。
毎日、どこで何をして過ごしていたのだろう。