ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年8月25日(日) うまく行き過ぎている不安

猛暑でガマン出来ないというほどはないが、夏の終わりにやってくる涼しい日がまだ来ない。

ときどき夏休みで軽井沢に滞在している人のブログを読むと「今朝は18℃、肌寒いくらいでした」とある。

夏に涼しい高原で過ごすという幸せ。

富裕層をうらやむことはないけれど、これはマジで羨ましい。

別荘は持っていないけど、よくよく考えたら行けないことはない。

2週間くらいの休暇はリモートワークも出来るし、決して不可能ではない。

なのに踏み出せない。

資金の問題ではなく、要は心のフットワークが悪くなっているのだ。

それと健康不安…もある。

大きな病気というより、ちょっとした疲労や胃腸の具合を心配してしまう。

若さを失うというのは悲しい。

でも、そのかわりに得たものがあることを考えよう。

 

かつて独身の頃、真夏は海外旅行こそしなかったけど、ひとりでテント担いで上高地

一週間ほど過ごしたりしてたことを思い出した。

小梨平にテントを張りっぱなしにして槍ヶ岳まで往復したり。

いま思うと疲れることを楽しめていたんだな。

 

この2ヶ月でデスク周りの環境は整った。

過去最高ではないか、と思えるくらい。

パソコン(Mac mini)は M2プロでメモリー16GBと過去最高のスペック。

ネット回線を有線LANにして、これも過去最速。

スピーカーもヘッドフォンもチェアも新しいもの(中古あり)買い換えた。

会社にも一台、ノートも一台、iPadも一台ある。

 

ごちゃごちゃしているがこれが自分だから仕方ない。

まるで自らの老いぼれっぷりを補うように周辺は完備している。

身体のどこかが痛むこともない。

老化由来の不具合に目をつむれば概ね良好。

仕事はまだ現役で毎月の収入もある。

分不相応の暮らしはしてないが、それでも うまく行きすぎてる、と思う。

いま借金があるわけではないが、いつかクレジットカードの請求が来るような不安もある。

ある友人から「年金生活始まると、マジでえぐいよー、現役時代との落差が…」と言われた。

いつまでキープできるだろう。

終わりが近い、ということしか分からない。

贅沢な不安?

 

ずっと自宅にこもっていたが、夕方 図書館へ行く。

その足で銀行のATMへ行き現金を預け現金を引き出す。

帰宅後、海辺をジョギング、いやJog&Walk。

amazonミュージックで晩夏の歌を探してリストにした。

森山直太朗「夏の終わり」、松任谷由実「晩夏」、サザンオールスターズ真夏の果実」…。

 

 

Jog&Walkの途中、iPhoneで撮った西宮浜の夕景。

左端のゴミ処理場を生成AI アプリに任せると…イスラム寺院みたいな建物が…!

 

今月、このコースは4回くらいかな…。

夕食はそばめしでした。

Netflixで「花腐し」を観る。さとうほなみ目当て。