金曜日、今日は朝イチで出勤。
番組ラインナップ会議とYou-Tube動画のサムネ素材のスクショをデスクでやる。
いま一日に一本ずつ大会の動画を上げているので準備は整った。
昼2時前に撤収。
こんな働き方でもリタイアせずに現役。
アウトロー、というかアウトスタンダードな67歳。
ドロップアウトはとっくに済ませている。(笑)
きのうの深夜見つけたApple公式のプロモーション動画。
来週末に開幕するパリパラリンピックに向けて自社のボーダーレスな取り組みをアピール。
カッコいい。
身体障害がある、身体障害がない ということは不健康ではない。
朝の起床シーンが綴られる。
これがいい。
惹きつけられた一場面がある。
この映像の01:15あたり。
晴れた日の早朝、ジョギングシューズを履いて走り出す。
10年くらい前は僕も旅先で走っていた。
ひんやりした朝の空気の中、一歩を踏み出す快感。
まだ可能かな?
この映像を見ていると…まだ出来るかもしれない と思わせてくれる。
午前中、セルジオから一枚の写真が送られて来た。
なぜこの写真かはわからない。
1991年の冬、いまから33年前にベルリンの宿の前で僕が撮った。
珍しくタテのアングル。
ふと思いついてCANVAの拡張モード(生成AI)を使ってみた。
「ぷよねこ減量日記」でその顚末をアップした。
帰宅後、昼寝をする。
2時間半のロングスリープ。
夕方6時、ヒロに起こされる。
「プールへ行くって言ってなかった」
身体はまだ眠っている。
無理やり起こしてプールへ行く。
プールサイドで腕立て伏せ20回する。
月間430回。
目標設定は500回/月だから、まもなく達成。
こんなことが嬉しい。
今夜は外食、近所のピッツァリアをネット予約した。
ここはかつては「SUSSU(スス)」という店だった。
夫婦ともにお気に入りだった。
美味しくて、何より自宅から徒歩5分。
2010年代、結婚記念日や誕生日の定番だった。
あるときにオーナーの都合でランチ営業だけになり、やがて店そのものが変わってしまった。
変わった店もイタリアンだったが、ちょっとカジュアルすぎる感じで、メニューも変わり、味も落ちたような…。
いつのまにか行かなくなってしまった。
ところが、その次に名前が変わった店が意外に永く続いている。
5年、いや10年近いかもしれない。
ピザがメインだが、食べログで見たら前菜やパスタやワインの種類も豊富でいいかも?
で、一回チャレンジしよか、となった。
実は名前がイマイチ気に入らないという理由で敬遠していた。(笑)
で、結論。
正解、リピートあり、となった。
店の雰囲気も、味も、値段も、満足度が高かった。
金曜日とあって予約で埋まっていた。
隣は老夫婦と娘と孫娘の4人がピザとパスタとワインを楽しんでいた。
僕らはお試し感覚の注文にした。
前菜一品、ピザもパスタもオーソドックスなものを一品ずつ。
量がどれほどかわからないので今回はそれくらいにしておいた。
どれも美味しかった。
前菜もパスタも二人分に取り分けて出してくれた。
それも嬉しい。
飲み物は、ハートランドビール、ジンジャエール、スパークリング(スプマンテ)グラス、赤のグラス。
5800円ほどだった。
帰宅も徒歩5分。
デザートは自宅で自前のマンゴーアイスを食べた。(笑)
次はヒロの誕生日、11月に来よう。
「しんのすけ」の壁にこんなイラストが!
左はロベルト・バッジオ、で、右は…?
もちろん知っている。
知っているけど二人とも名前が出てこない。
五十音を順に当ててみたり、周辺情報から記憶をたどったり…。
意識下にその名前は絶対に存在する。
海底の泥の中に埋まっていて、なかなか浮かび上がってこない。
ブルース・スプリングスティーン、ヴァン・サン・カッセルに似てるサッカー選手。
前菜のブルスケッタを食べ終わっても出てこない。
次のピザが届いたときに店の人に聞いた。
「あ、アレッサンドロ・デル・ピエーロですね。」
ああああ、そうだ!
「昔の選手ですからね」とおそらく三十代後半の彼は言う。
僕ら二人にとってはそれほど昔の選手じゃないけどね。
出てこなかった。
デルピエーロが。
最近、イタリアのサッカー選手って誰がスターなんだろう?
実はデルピエーロから更新されてない。
帰宅後、Netflixで映画を見た。
「セーヌの水面の下で」というサメのパニックサイエンス。
サメ映画はB級C級と人気があるが、予告編を見た限りでは本格的なサイエンスフィクションに思えた。
主人公の女性科学者は美しいし、パリの街も本物だし。
でも、がっかりでした。
エイリアンとジョーズをミックスしたような設定。
高市早苗みたいな女性パリ市長が、科学者や警察の警告を無視してトライアスロンを強行するのはジョーズと同じ構図。
生態系が狂い、無生殖で増え続ける変異はエイリアン風。
それはいいのだがその演出が…、それはいいのだが…特撮が、CGが。
巨大サメに食べられるシーンは完全なC級サメ映画の合成だった。
ストーリーも何だかな。でした。
どうしてもっとマシなところで開催出来ないのか?
この映画で恐いなと思ったのはサメではなく、冒頭に出てくる太平洋を埋め尽くす廃棄プラスチック大陸。
あれは笑えない。