ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年2月19日(日) 雨水に焼酎を吞む。

アンカレッジの登山用品店のオリジナルカレンダー 1997年のもの

 

きょうは二十四節気のひとつ雨水。

二十四節気の2番め「雨水(うすい)」。降る雪は雨に変わり、積もった雪や張った氷は解け、水になっていきます。これが雨水の時季です。(ウエザーニュースより)

その名の通り、朝から雨がしとしと降っている。

今日も家ごもりの一日。

朝は日記を書いたり、写真を整理したり、片岡義男の本を朗読したり、藤原さくらと弾き語りで歌ったり。

昼は大学の混合駅伝を観て、マムートのパーカーやユニクロのダウンの汚れた襟や袖を中性洗剤で洗う。

ついでに小一時間ほど自分の部屋のプチ大掃除。

さっぱりして気持ちいい。

 

夕方におつかいでマンダイスーパーへ行く。

鶏ミンチとセロリとセリを買う。

ついでに芋焼酎「木挽」の900mlの紙パックも。

「紅乙女ブラック」を吞んでいるが、最初は好ましかった香ばしい胡麻の香りがちょっとクドくなってきた。

お湯割りやロックで飲む焼酎はあまりクセがない方がいいのかも。

この「木挽」は芋焼酎だがあまりクセがない。

もしかして「紅乙女」もレギュラーの赤いボトルならクセがないのかも。

だったら甲種のキンミヤとかにしたら安いし…とは思うがどうだろう。

この900mlの紙パックは手に持った感じがいいので3種類くらい並べようか。

芋はこの「木挽」、麦の「隠し蔵」、黒糖の「里の曙」あたり。

キンミヤは1800mlパックを買ってアルミのボトルに入れ替えたらいいな。

なんて阿呆なことを考えている。

 

夕食は軽めの鶏トマト春雨とチーズリゾット。

8時過ぎに部屋でひとり晩酌。

「木挽」のお湯割りを飲みながら、青山文平「やっと訪れた春に」を読み始める。

主人公は小藩の近習目付の二人、歳はともに67歳。

そのうちの一人が城の堀に落ちた。

物語が始まる。