ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年7月17日(水) 🎵 長い旅がいやになる、ではなく、長い旅に怖じ気づく。

LGのディスプレーは前に使っていたiMacと同じ27インチ。
ベゼル(枠の部分)が小さいので圧迫感がない。

 

朝、iPadMLBオールスターゲームを観ながら日録を書く。

大谷翔平が2打席目にスリーランホームランを叩き込む。

普段のドジャース戦中心の中継では見ないが、メジャーには凄い投手がいるものだ。

もうバーランダーやカーショウの時代ではない。

僕らが見始めた頃に活躍していた選手たちは全員引退してしまった。

時代の速度、その速さを感じる。

 

ノートパソコンを27インチのディスプレーに繋いで使うというクラムシェルモード

3年前くらいに職場のデスクでも同じようにMacBook Airをディスプレイにつないでいたが、

ケーブルか、コネクターか、ディスプレーかに原因があってか、常に不安定だった。

これだけ安定して美しく使えてたらメインをMacBook Airにしてもいいなと思える。

ただ起動するときにいったんノートで起動してから繋ぐという手順が面倒なのだ。

いま、意外にもノートをメインマシンにしている人は多い。

みなさん、ずっと電源はオンにしたままなのだろうか。

 

昨日はK輪氏、今日はA部氏とNさんペアと飲む。

今週は酒友ウイークなのだ。

多少の体重増は覚悟の上、ボーマンは避けたい。

 

昼前に出勤、昼イチでニュース斑会。

出社すると何やかんやと相談される案件が持ちこまれる。

自分では何もしないが、方向性と指針のみ提案する。

 

午後4時半、昼吞みか夕吞みか。

 

地下鉄(鶴見緑地線)で谷六へ。

「大衆食堂 そのだ」で先にビールで始めている二人に合流する。

食堂で吞む、が今回のテーマだ。

ここにくると定食が食べたくなる。

中華そば定食とか、カツカレーとか、ナポリタンとか。

オープンキッチンなので他の人が注文した料理に釣られがち。

A部氏とNさんがすでに注文したチャーシュエッグスでビールを飲む。

僕はいつものラムの串焼きと目の前の鉄板で炒められていたナポリタンを注文する。

目玉焼きがのっている。

優勝メニューだ。

 

ナポリタンはスパゲッティではなく平麺でした。

ガーリックライスとミンチカツ。

 

ビールから始まり、レモンハイ、赤ワインと3種類。

料理は他にエビパン、ガーリックライス、ミンチカツ。

3人なのでいつもより種類は食べられるけど…これくらいま限界かな。

 

リタイアカップルの二人の夏の予定を聞く。

8月は特になし、9月に南米旅行だという。

なんと20日間の周遊ツアーに参加するとのこと。

「ウユニ塩湖、マチュピチュ、ナスカ、イグアスの滝パタゴニアの一部、ブエノスアイレス…。イン&アウトはサンパウロビジネスクラス。今回は最後だと思って全部つめこみました。」

値段は教えてもらえなかったけど…。

羨ましくない、とは言わない。

けど、真っ先に思ったのは体調のこと。

外国、しかも遠距離の南米を何カ国に渡って巡る周遊型のツアー。

想像するだけで不安になる。

すぐ疲れてしまう今の自分は想像するだけで…疲れてしまう。(笑)

ツアーはスケジュールが決まっているのでオートマチックに移動できるという楽な面はあるが、

体調を崩したときに、しばらくここに留まりたいと思うこともあるだろう。

そのとき旅程を大きく変えることは難しくはないだろうか。

って、真っ先にそんなことを考えてしまう。

パリ五輪を現地取材するHディレクターも3週間以上のパリ滞在。

アテネ五輪まではこういう長期出張を何度も経験したが、体調のことを心配したことはなかった。

いまは真っ先に考える。

いつから、何がきっかけだったのか。

心配性で、悲観的なのだ。

ダメですね。

 

      

 

でも、ふと振り返るとこれまで外国旅行中に大きく体調を崩したことはほとんどなかった。

記憶にあるのは一度だけ、シンガポールで胃腸不良になったことくらいか。

やっぱり、若くて回復力もあってこそ異国の長旅が出来たのだ。

自分だったら、今の健康状態を考慮したら、どこへ行きたいか、どんなスタイルの旅にしたいか。

いま思うのは稲垣えみ子さんスタイルかな。

 

A部さんは66、Nさんはまもなく還暦。

思えば、 今が一番若い! 覚悟の南米ツアーなのだろうな。

体調不安ばかり想像してる奴は、もうどこへも行けないのかも。

 

A部さん(66)はフットワーク軽やかです。

昼吞みして店を出ると夕暮れの空堀

空堀商店街を西へ歩く。

ずっと下りなので楽ちんで歩が進む。

きょうはプールへも行けないのでせめて歩こう。

松屋町経由で「木下酒店」まで歩く。

夕暮れどきとは言え暑さにぐったりする。

ハートランドビール2本飲んで、タクシーで大阪駅

さくら夙川まで乗り過ごす。