ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2023年2月16日(木) “ 場所を譲らなければならない ”

ヘルメットをかぶって自転車で出勤 自撮りの図

一昨日の誕生日に70キロ超え。

で、昨日は69キロ台に戻り、今朝は68.95キロ。

乱高下したらアカンのに。

とはいえ実質1キロちょっとか。

気にしすぎは身体に毒です。

 

午前中に自転車ナイトアロー号の錆とり&図書館へ行く。

午後はマラソン特番のナレーション録りで、自分のパートは最初に済ませて、あとは任せる。

心の中でシンボルスカの「始まりと終わり」という詩の一節を心に響かせつつ現場を去る。

 

“それがどういうことだったのか 知っている人たちは 

              少ししか知らない人たちに 場所を譲らねばならない

 

もう一件の仕事が明日収録予定の15分枠のナレーションの校正。

前に行ったグランフロントの北館にあるシマノのコンセプトカフェでノマドワーク。

以前は大幅な書き直しも厭わない改訂作業だったが、最近は赤ペンを入れるだけの校正にしている。

 

久々に佐々木譲の道警シリーズを読んでいる。

「樹林の罠」も終盤、ちょっとウイスキーが飲みたい気分。

新梅田食道街のスタンドバー「北京」へ行く。

口開けで客は誰もいなかった。

小説を読むのにいい環境。

名物のエッグで角ハイボールを2杯。

二十代の頃から来ている店はやっぱり落ち着くな。

 

久々に読んだ道警シリーズ最新作。

あの「笑う警官」を読んだのは何年前だったろう。

人公の佐伯警部補、小島百合、津久井卓警部補らは何となく憶えていたが…。

今回は3人が別々の事案を追いつつ、それらがじわじわ一つになってゆく展開がゾクゾクして心地いいい。

佐々木譲さん、72歳、老いても腕は確かですね。

なぜか惹かれる北海道警の物語。

そういえばススキノ探偵シリーズの東直己さんは元気だろうか。

新作が出ない。

僕と同級生の66歳、ちょっと心配だ。

 

 

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2日分のフォト日記です。

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