電灯を発明したのはエジソン。
車を発明したのはフォード(諸説あり)
電話を発明したのはベル(と言われているが諸説あり)
クーラーを発明した人は誰だろう?(調べようともしてないが)
2023年の夏、感謝しかない。
もしかしたら発明されなかったら都会がここまで暑くなっていたか?
だってどこかを冷やしたら、その分どこかが温まるはずですよね。
…なんてことはさておいて。
昭和の時代、生まれ育った実家にはもちろんクーラーはなかった。
独り暮らしになっても学生寮、アパート、公団住宅とクーラーなしの部屋に暮らしていた。
はじめてクーラーを買ったのは1992年だったと思う。
「くわークソ暑いのう!」
部屋の中で汗をしたたらせ、衝動的に買った。
扇風機だけでは猛暑に耐えきれなくなった。
(皮肉にも翌年1993年が冷夏だったことは憶えている)
35歳までエアコンなしで夏を過ごしていたなんて今は信じられない。
たいしたものだと感心する。
今、この日記を書いている部屋にはエアコンはない。
リビングからサーキュレーターで冷気を送りこんでいる。
西日が当たる夕方は暑くなるが、それ以外は快適に過ごせる。
ほどほどなので冷房病の心配もない。
朝、起き抜けは調子が悪い。
エンジンのかかりが遅い。
量はたいしたことなくても飲むと余計に起動が重い。
その日の体調もあるのだろうが、缶ビールと日本酒一合が適量なのかも。
明日から彦根一泊の小旅行。
今日はその助走、体調を整える日。
贅沢なことよ。
なのに一番暑い盛りの午後2時に外へ出る。
ヒロの本を図書館へ返す。
コーヒー豆を仕入れる。
スーパーで豚挽肉を買う。
珈琲豆は2種類買う。
毎夏、気になってるのだが、ここんとこ満開の盛りを外していた。
今年はほぼ満開だった。
(百日紅という名の通り花期は長いのだろうけど最盛期はある)
甘いスイーツのような鮮やかな紅色、お菓子の国の舞台セットのよう。
夕方からスポーツ中継を続けてテレビ観戦。
女子サッカーワールドカップはベスト16の激突、日本がノルウェーに3−1で完勝。
僕の推しは背番号7の宮澤ひなた。
ジャパンのユニフォームを着た満員の秩父宮でフィジーが日本を圧倒する。
ラブスカフニが早々にレッドカードで14人になった不運はあるにしろ、フィジーの圧を止められなかった。
日テレの実況が、こんな状況で ジャパン素晴らしい的 な流れにもっていくのが空虚。
解説陣も思ったことを正直に言えない空気を作っている。
ダメなものはダメ、と批判も必要なのに。
寝る前に「ワンナイトモーニング」の第1話を観る。