きょうが敬老の日でした。
昼ごはん1時間前、行動選択肢は2つ。
ちょっと昼寝したい(横になりたい) or ジムで自転車でも漕ぐか。
この差がこの先にどう響くか?
でも、結局、横になりもせず、ジムへ行きもせず。
ラジオ体操、四股、ストレッチをしましたとさ。
とあるブログでこんな題名の新書を知る。
「寿命が尽きる2年前」(久坂部羊)
ブログ氏は書いている。
いくら日本人の平均寿命が延びたところで、自分の寿命がどうなるかは、
個々人の持って生まれた体質と生活習慣、あとは偶然に委ねられている。
故に、「寿命が尽きる2年前」と想定して生きることは、
死ぬときに悔いを少なくする良い方法だと思うのだ。
一年前だと、なんだかカウントダウンが始まったようで落ち着かないが、
二年前だとまだ余裕があるので、心づもりをするにはいい時期だと思えるのだ。(ブログ「一日の王」より)
確かに一年前は落ち着かない。(笑)
僕が考えた余命3ヶ月というマインドセットも性急なのかも。
セルジオと天満で吞む約束をした。
その前に出勤して雑用を済ませる。
トシヨリは集中が持続しない。
毎日、1時間でも集中して前に進める。
こつこつやる、という原則は重要度を増している。
5時半に天満駅前で合流。
「ダイワ食堂」で冷奴、厚揚げ焼、じゃこトーストで呑みたいと思っていたが祝日あるいは月曜は定休日だった。
「肴や」のカウンターに立つ。
サッポロ赤星中瓶、赤ワイン、日本酒の順に呑む。
ここんとこ必ず注文する塩鰯のリスボン風がきょうも旨い。
ほろ酔いでアフターアワーズまで歩く。
セルジオのメーターが上がっていく。
今日は穏やかに。
9時過ぎにお開き。
若者で溢れる東通り商店街、40年前の僕らが歩いている。
JRのセブンイレブンでハイチュウを買い、車内で全部食べてしまう。
帰宅後、チェアに座ったまま寝入ってしまう。
気がつけば日付変更線を1時間も越えていた。
呑んだ夜はもう少し丁寧に過ごしたいものだ。