ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2024年9月16日(月) 残暑の夜、天満で吞む。

残暑の大阪、敬老の日天満駅周辺。

 

きょうが敬老の日でした。

昼ごはん1時間前、行動選択肢は2つ。

ちょっと昼寝したい(横になりたい) or  ジムで自転車でも漕ぐか。

この差がこの先にどう響くか?

でも、結局、横になりもせず、ジムへ行きもせず。

ラジオ体操、四股、ストレッチをしましたとさ。

 

とあるブログでこんな題名の新書を知る。

「寿命が尽きる2年前」(久坂部羊

ブログ氏は書いている。

いくら日本人の平均寿命が延びたところで、自分の寿命がどうなるかは、
個々人の持って生まれた体質と生活習慣、あとは偶然に委ねられている。
故に、「寿命が尽きる2年前」と想定して生きることは、
死ぬときに悔いを少なくする良い方法だと思うのだ。
一年前だと、なんだかカウントダウンが始まったようで落ち着かないが、
二年前だとまだ余裕があるので、心づもりをするにはいい時期だと思えるのだ。

(ブログ「一日の王」より)

確かに一年前は落ち着かない。(笑)

僕が考えた余命3ヶ月というマインドセットも性急なのかも。

 

セルジオと天満で吞む約束をした。

その前に出勤して雑用を済ませる。

トシヨリは集中が持続しない。

毎日、1時間でも集中して前に進める。

こつこつやる、という原則は重要度を増している。

 

5時半に天満駅前で合流。

「ダイワ食堂」で冷奴、厚揚げ焼、じゃこトーストで呑みたいと思っていたが祝日あるいは月曜は定休日だった。

「肴や」のカウンターに立つ。

サッポロ赤星中瓶、赤ワイン、日本酒の順に呑む。

ここんとこ必ず注文する塩鰯のリスボン風がきょうも旨い。

ほろ酔いでアフターアワーズまで歩く。

セルジオのメーターが上がっていく。

今日は穏やかに。

9時過ぎにお開き。

若者で溢れる東通り商店街、40年前の僕らが歩いている。

JRのセブンイレブンでハイチュウを買い、車内で全部食べてしまう。

帰宅後、チェアに座ったまま寝入ってしまう。

気がつけば日付変更線を1時間も越えていた。

呑んだ夜はもう少し丁寧に過ごしたいものだ。

 

リスボン風の鰯は赤ワインと合わせる。

日本一熱いというたこ焼きでしたが、それほど熱々じゃなかった。