ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2026年4月21日(火) おだてられて…今宵は[アルザス春の陣]



朝起きてきょうはこのまま寝ていたい、と思うほど体調が悪いわけではない。

年齢相応に溜まっていく “ 疲れ ” で 活力減退の日々を送っている。

食べるとか、飲むとか、そういう当たり前のことに、実は体力がいるんだと、最近わかった。

若いころは、そんなこと考えもしなかった。

考える必要もなかった。

人は、あとから知る。

それでも、だ。

「シオダさんみたいに、60代後半で元気に働いて遊べる人、あまりいませんよ」なんて言われると、

へえ、そうなんだ、と思う。

ちょっとだけ、いい気分になる。

単純だ。

おだてられて、今日も生きている。

 

さて、今夜は洛北一乗寺「アルザス春の陣」へ。

 

余力があれば、せっかくの京都なので春の花咲く行楽地か、カフェか古本屋あたりに行きたいところだが、

きょうはミニマム、必要最低限の行動に徹する。

JRで京橋駅、京橋から京阪特急プレミアムシートで出町柳、叡山電車で一乗寺。

仏蘭西ビストロ「アルザス」に直行する。

 

胃腸の具合は…スッキリしないがデフォルトの昨今。

京橋からプレミアムシート確保で時間が15分ほど空き、

駅構内の七津屋で翠ジンソーダとフィッシュカツの禁断の10分独酌。

そーゆーとこだよ、おっさん。

 

6時前、黄昏の洛北一乗寺。

西日さす美しい夕景の中、アルザスをめざす。

きょうは恵文社書店で遊べなかった。

立ち吞みする時間があるなら恵文社だろ。

そーゆーとこだよ、おっさん。

賢明な選択しろよ、残り時間は少ないぞ。

 



ドアを開け放した「アルザス」、眼鏡堂氏はビールの小瓶を飲んで待っていた。

「ご無沙汰してます、秋以来ですね。」とマスター氏にいうと

「そうですか?冬にもいらしたんでは」

いやいや、11月3日文化の日以来ですよ。

僕の日々御留書にちゃんと記録されてます。

otomegaki.hatenablog.jp

マスター堂坂氏の中一の長男くんと初対面。

眼鏡堂氏は、最初の中間テストに全力投球せよ、とアドバイスする。

それで「担任教師の印象が決まり、以後、優位に学校生活が送れるますよ」

先手必勝は駅伝の鉄則です。

そんなアドバイスをする人は見たことがないが、一理あるな。

僕はと言えば、第一印象はよくロケットダッシュするタイプ。

でも、あっという間にカエル化するタイプであることを自覚している。

 

口開けは冷えたアルザス産の白ワイン。

サラミとゆで卵&自家製マヨネーズ。

そういうシンプルなつまみから始めて、きょうのメインは子羊肉と大豆の煮込み。

どっかーんと出てくる田舎料理。

フランスの地方都市で食べる素朴な家庭料理が「アルザス」の真骨頂です。

 

 


半時間ほどして、眼鏡堂長女が東京から駆けつける。

前回に続いて、もはや準レギュラー。

彼女はこの「アルザス春の陣」のためだけに京都一泊二日。

多忙な最前線で働く代理店の6年目はもはや新人ではない。

仕事用ラップトップを小脇にかかえ乾杯!

ワイン飲みながら、途中で中座してメールを打つ。

若いもんは大変ですな。

僕らアラカンとアラコキは疲労を心配する。

眼鏡堂氏は先日マラソン大会に出場して2キロを2本走ったら、翌日に胃腸に不具合で出たという。

疲労回復のためにエネルギーを使い果たして、消化機能に回らなかったのだ。

使えるエネルギー資源は先細りしていく。

長女さんは28歳、疲れても翌朝は回復しちゃうんでしょうな。

うらやましいね。

でも、もうあの頃には戻りたくない。

体力だけ欲しい。

 

左は1997年生まれ、右は1967年生まれ、撮る人は1957年生まれ、「 07会 」です。

トランプとネタニヤフはイランに戦争しかけ、北朝鮮はクラスター爆弾搭載のミサイルを打ち上げるし、

恥ずかしげもなく ドナルド最高!の我が国の首相は、嬉々として武器輸出を推し進める。

そんな2026年の春、次はないかもしれないアルザスの陣ですが、今回も楽しく飲み食い出来ました。

 

叡電、京阪、JRを乗り継いで帰宅する。

はるばると、帰りました。

23時過ぎに帰宅、あすは金剛山ハイキング。

おだてられても…半分は諦めてます。

 

*追加写真あり

 

一乗寺を歩いていると美声が聞こえる…

恋の季節、イソヒヨドリが洛北に出現!

NHLのユニを着た58歳が撮るのは…

多忙なる28歳でした。

〆はガトーショコラとコーヒーアイス。