
京都トラベラーズイン泊。
エアコンを切って寝たので途中からシャツを脱いで裸になった。
暑苦しいかったのか、イヤな夢を見た。
脈絡もない要素だけ書きとめておく。
老犬を飼ってて、散歩させている僕、
iPhoneが突然死する。(これは現実にもあった)
そのiPhoneが異常な熱を持ち、リチウム電池が爆発寸前になる。
そんな夢。
なんだか分からないだろうと思うが、心拍数が上げるほど焦った。
エアコンで寝るのも良くないが、暑すぎて寝苦しい夜も良くない。
安眠はなかなか難しい。
自宅では夜にエアコンを切って、扇風機をかけて寝る。
朝、汗をかいて起きる。
窓際の涼しいソファに移動して二度寝する。
睡眠時間7時間は確保出来る。
トラベラーズインは駅から距離があるが、周辺の環境がいい。
チェックアウトしてセブンイレブンで珈琲とドーナツを買う。
府立図書館前のベンチで食べる。
気怠い亜熱帯の朝。
スタバを覗くとテラスで眼鏡堂がパソコン仕事をしていた。
国立近代美術館へ朝イチで行く。
〈若きポーランド〉-色彩と魂の詩うた 1890-1918|京都国立近代美術館 | The National Museum of Modern Art, Kyoto
ヒロが行きたがっていたが二人の日程が合わず、バラバラに行くことにした。
せっかく岡崎に泊まったので午前中に行くことにした。
「若きポーランド」とはある一時期の芸術運動を指す。
英語でYoung Poland 、ポーランド語で Młoda Polskaと言う。
若きポーランドは、ポーランドの視覚芸術、文学、音楽におけるモダニズムの時代で、およそ 1890 年から 1918 年までの期間をカバーしました。それは、初期の実証主義の考え方に対する強い美的反対の結果でした。若いポーランドは退廃、新ロマン主義、象徴主義、印象派の傾向を促進しました。

いい展覧会だった。
1時間ちょっとでちょっと急いで見たが楽しめた。
古都クラコフの城と冬木立の並木を描いた朝の画が印象的だった。
絵から異国の朝の匂いがした。
パンを焼く、熱いコーヒーが香り立つ、スープの匂い。
ポーランドにもチェコとの国境に5000m近い山があることもこの展覧会で知った。
ポーランドには有名な登山家やヒマラヤ登山隊があるのはそういうことかと知る。
白き雪の山々を描いた画も印象に残った。
朝イチだったのでほどよく空いていた。
朝の美術館は初めてじゃないだろうか…。
ただ視力が弱くなって説明文の字が読めない。
もう少し大きく印刷してくれ。

仕事モードへ切り替えて京阪電車で大阪へ向かう。
京橋駅の「七津屋」で素うどん(かけうどん)の昼ごはん。
高松の「さか枝」のうどんだそう。
県庁前にあるセルフの店で、高松へ行くと必ず行く店だ。
会議に出席、ニュース項目を決める。合間に散髪。
素材を集める。構成台本を書く。
そこそこ遅い時間まで作業は続いた。

月曜火曜といろいろ詰めこんで疲れる。
折しも読んでいるこのブログが当を得た表現をしている。
忙しく動く、あくまで当社比である。
あす、あさっては詰めた仕事日(当社比)、土曜日曜も詰めた仕事日(当社比)である。
当社比でがんばろう。