ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2025年4月23日(水) KOBE イッペイの花咲く街

 

きょうは終日曇り空。

朝はきのう成城石井ベーカリーで買ったバケットと野菜たっぷりのスープ。

午後からノマドワークと称して神戸へ出る。

3月は何度か番組リニューアルの資料を作ったKIITO(旧綿業会館)で溜まっている日録を書こうと。

それは厳密にはワークではないけど…。(笑)

 

ついでに内装をリニューアルした神戸市立博物館を見たかった…のだが!

展覧会準備のため、21日から休館中でした。

その足でオープンしたばかりのジーライオンアリーナ神戸に立ち寄る。

突堤に行くとすごい人だかり。

女子がメイン。

平日だからバスケの試合はないはず。

調べたら今夜と明日はTREASURE(トレジャー)というK-POPグループのライブらしい。

まったく知りませんでした。

 

KIITOのラウンジカウンターで1時間ほど日録を書く。

座って程なく隣りにびっくりするほど美しい女性が来る。

年甲斐もなくドキドキするくらいの…。(笑)

 

いちど、神戸市内を周回する二両編成のバス「ポートループ」に乗ってみたかった。

富山でも同じようなバスが走っていた。

ヨーロッパの都市ではよく見かけた。

といっても30年以上前だから今はそんなふうに進化しているか。

新交通は乗りたくなる。

 

二両連結のバス、運転するの難しそう。

均一230円、午後5時前は空いていた。

 

ポートループをメリケンパークで下車。

元町駅まで歩く。

街のそこここに黄色い花を咲かせた木が目につく。

どこかで見たぞ。

元町駅前の木に近づくと名札がついていた。

「イッペイ」とある。

あ! これはA部氏が取材したドキュメンタリー「移民のうた」で見た花だ。

ノウゼンカヅラの一種でブラジルの国花だ。

 

 

イッペイ、イッペとも呼ばれる美しい花。

こんな記事があった。

神戸からブラジルへ、移民の歩み伝える花「イペ」 元町で見頃迎える [兵庫県]:朝日新聞

 

 

ブログ「一日の王」が更新された。

taku6100.hatenablog.com

コピーをとることの功罪についての投稿記事だった。

僕ら夫婦の中では、どこかへ行って何かを見ると写真を撮る。

「はい、わかりました」という儀式だ。

「一日の王」にはこう記してあった。

記録、録画できる電子機器、情報通信機器が普及したことにより、

記録、録画しさえすればいつでも見たり聞いたりできるし、

記録、録画せずとも、ネット環境が整ってさえいれば、

動画配信サービス等によって、いつでも過去の映画やライブ映像も視聴できる。

喜ぶべきことなのに、

これも、「人間にとってはたして幸せなことなのか」と疑問に思うこともある。

私個人の体験でも、

山に行って、写真を撮ることに一所懸命で、

被写体を自分の目でちゃんと見ていないことがある。

御来光も、珍しい花も、写真に撮って、それで満足してしまっているのだ。

映画を見るのにも、昔は真剣勝負で、「二度目はない」という感覚で見ていた。

「後で、ネット配信やDVDなどで確認すればいいや」という現代とは、

自ずと真剣さが違っていたように思う。

 

これを読んで「早春スケッチブック」を思い出した。

平凡な家庭の主人公、その息子だったかが、山崎努演じる無頼の男に言われる。

こんな台詞だった。

「自分を押さえるということはいいことだ。

何かを諦めたり、我慢したりすることは訓練しなくちゃいけない。

そうしないと人間、魂の力がこもらない。

いつも、自分を甘やかし、好きなようにしていると肝心の時に精神に力が入らない。

自分を押さえる。我慢する。そうすると魂に力が蓄えられる。

映画を見たい。1本我慢する。2本我慢する。3本我慢する。

4本目にこれを見ようと思う。

そうすると見る力が違う。

見たい映画を全部見た奴とは集中力が違う。

印象に残るし、心に残る。

しかし、それにはあんた限度っていうものがある。

見たい映画を3本我慢し、4本我慢し

6、7、8本我慢しているうちに、別に見たくなくなっちまう。

何が見たいんだか、分からなくなっちまう。欲望が消えちまう。

それじゃあ力を貯えることになりゃあしねえ。

力を、生命力を、むしろつぶしちまうことになる。」 

山田太一の真骨頂。

この台詞、若いときに随分と自分に言い聞かせた記憶がある。

いま、こんな時代になるとは予想もしなかった頃に。

インプットもほどほどに。

アウトプットもほどほどに。

身の丈を自覚して、等身大の生活がいいのだ。

 

手先がスムースに動かない感覚が鈍くなった。

どこか覚束ないのだ。

フレイルの兆しだろうか、いやこれこそがフレイルなのか。

自転車のスタンドを立てる動作とか、トイレットペーパーを交換する動作とか、靴下を履く動作とか、

日常のさまざまな動きがぎこちなくなっていく自覚がある。

枯れていく途上か…。

 

「しあわせは食べて寝て待て」の3話を観た。

デザイン事務所の若い経営者が社員旅行で星空を眺めながらつぶやく。

「創業当時の夢とかいつのまにか忘れて、毎日の仕事にただ追われて…」

「そうすね」と若い社員。

「だから麦巻さん(膠原病で週4で働く主人公)が、仕事の量とか体調とか

自分でしっかり調節してるの見ると、ハッとするんだよね」

僕もいま、仕事量、密度をコントロールをすべきステージにかかっている。

 

あすからは出雲國2泊3日の二人旅。

行きは高速バス、帰りは飛行機。

去年11月の四国行きと同じパターンだが、今回は中日に山登りがある。

事故なきよう細心の注意を!

 

※追加写真あり +12

 

野菜たっぷりのスープとバケット

神戸市立博物館、ここの内装が見たかったが…

この特別展はまだ始まっていない。(興味ないけど)

門は閉ざされていた。

展示替えのために休館中。

そのまま突堤まで歩くといろんな新しい施設が建っていた。

これは水族館のある建物、万博のパビリオンみたいだ。

Gライオンアリーナ、かなり巨大だ。

突端に大勢の人が集まっている

TREASUREのコンサートがあるらしい。

メリケンパークのホテルオークラとポートタワーを見ながら元町へ。

元町駅前のイッペイの花、なるほどノウゼンカヅラ科だ。