ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2025年2月14日(金) 下北半島さいはて♨️の旅 Day 3(風間浦〜青森〜酸ヶ湯〜青森) 

 

忘れたけど、何か夢を見た。

目覚めたら…下北半島の温泉宿にいた。

窓から津軽海峡が見える。

対岸の北海道は霞んで見えない。

きょうは68回目の誕生日。

無事にここまで生きてる今に感謝する。

 

硫黄の温泉、朝風呂につかる。

この下風呂温泉には源泉が3つあるらしい。

大湯、新湯、浜湯。

大湯と浜湯は泉質が似ていて硫黄が強い濁り湯。

新湯は透明に近い。

この宿は浜湯のにごり湯。

 

下北半島 風間浦村、午前中は晴れる。

O本氏の便が13時05分なので、そそくさと宿を出る。

青森空港まで3時間はかかるのだ。

せめて先端の大間か、尻屋崎までは行きたかったが…。

この下風呂漁港に井上靖の文学碑がある。

せめてそれを見ていこう。

穏やかな漁港に車を乗り入れて、写真を撮る。

 

あとで知ったことだが、戦前に大間までの鉄道 大間線が計画され、途中まで工事が進んでいたらしい。

[61℃] 国鉄大間線

宿から徒歩5分のところに13連のアーチ橋が残っている。

幻の大間鉄道の廃線跡、知ってたら…。

幻の大間鉄道アーチ橋「メモリアルロード」 | お知らせ | 【公式】下風呂観光ホテル 三浦屋 | 青森県下北郡風間浦村

ウミネコ蕪島と言い、下北半島廃線跡といい、今回はリサーチ不足が目立つ。

 

     

 

 

下北半島は去年訪れた会津若松藩が新政府との戦いに敗れ、追放された地だ。

斗南藩は、戊辰戦争に敗れ領地を没収された会津藩明治2年(1869年)11月に再興を許された藩。翌年4月から旧藩士らが移住を開始したが、寒冷地の過酷な自然条件の中で苦しい生活を強いられた。
その後、明治4年1871年)7月14日の廃藩置県で斗南県となり、さらに9月に青森県編入され、わずか2年足らずで斗南藩は消滅した。 

むつ市にはその斗南藩の遺構が残っているらしい。

これもリサーチ不足案件。

 

そして、いまの下北半島といえば原子力施設の地。

大間原発東通原発六ヶ所村処理場、他にも二ヶ所建設計画がある。

 

 

 

人口過疎地にしては道路が広い。

むつ市への自動車道も一部開通している。

 

帰り道、むつの背後の釜臥山の山頂に白い建造物が見えた。

あれ何?

今は便利、すぐにiPhoneで検索した。

山頂には航空自衛隊の最新鋭レーダー、通称「ガメラレーダー」が設置されている。 航空自衛隊第42警戒群はむつ市大湊に所在し、日本海及び太平洋上の空域をレーダー監視システムで、周辺における他国の航空活動を24時間365日監視する任務を担っている。大型のBMD(弾道ミサイル防衛)対応レーダーで、航空機や巡航ミサイルのほか弾道ミサイルも探知・追尾できる。

毎度、騒がせる北のミサイルもこいつが感知しているのだろう。

 

  

 

途中、ロードサイドのローソンでトイレ休憩2回。

(青森はローソン王国であった)

僕のリクエストで浅虫温泉駅で一回休憩する。

浅虫温泉は3年前に泊まった。

ずっと吹雪いていたので、陸奥湾に浮かぶ湯島を見ることが出来なかった。

写真を撮りに海の近くに行く。

寒風に倒れそうになる。

 

昼までにO本氏を空港に送り届ける。

S澤くんと酸ヶ湯へ向かう。

ナビに従って進むと、え、ここ? という細い道に導かれる。

轍はあるが除雪はしていない。

農道だろう。

スタックしたら面倒だ。

なんとか集落まで脱ける。

雪道は気を許せない。

 

積雪4メートル超。

雪壁と木々に積もった圧雪道路を10キロ近く走る。

2022年以来、3年ぶりの酸ヶ湯温泉

インバウンドと雪山登山の客で満員の宿。

3年前は一泊二日で14000円ほどだったが。今は最安でも20000円らしい。

(O本氏談)

 

 

入浴料1000円。

その価値はある、と思う。

しばし湯けむりに霞む千人風呂につかる。

思えば前回泊まった翌朝、この千人風呂を一人で独占したことを思い出す。

 

puyoneko2016.hatenablog.jp

O本専務はすでに朝風呂に入っていた。続いてS澤くんが、続いて僕が朝風呂に入る。ヒバ千人風呂、タイミングがそうだったのか、なんと巨大な湯小屋にたった一人、超贅沢な朝風呂となった。いやいや、ここは天国かってくらいの気分、このまま死んでもいいって思いましたよ。

 

puyoneko2016.hatenablog.jp

酸ヶ湯で昼ごはん。

併設された「鬼面庵」という蕎麦処でとろろ蕎麦を食べる。

 

空港でレンタカーを返す。

S澤くんはANAの17時台、僕はJALの18時台、ともに伊丹行きの最終便。

ところが!

ANA便が遅れて、あげくに欠航。

ANAはプロペラ、JALはジェット、その違いもあったのだろうか。

S澤くんはJAL便に振りかえようとするも満席らしい。

宿代はANAから出るというので青森市内のドーミーインに泊まるという。

一泊二日のつもりだった彼は風雪のおかげで3泊4日になってしまった。

僕が乗った帰りのJAL最終便には欧米系の若者ばかり。

インバウンドか? と思ったが、カナディアンアカデミーと書かれたスエットを着ている。

神戸の外国人学校の生徒だった。

僕は無事定刻に到着。

甲子園行きのリムジンは時間が合わず、モノレールと阪急電車で大阪へ出る。

和食続きだったので阪神地下バルでインディアンカレーで旅の〆とする。

 

10時近くに帰宅。

ヒロから誕生日の絵本をもらう。

 

*追加写真あり +20

 

晴れた! 漁港は波静か。

防波堤の向こうは津軽海峡波高し。

ホテルの部屋から見た東へ行く道、帰り道です、

道路沿いの駐車場へ。

雪だけではなく氷を割ったりも。

下風呂漁港に立つ。

青森への途上、下北半島最高峰 釜伏山の山頂に自衛隊ガメラレーダーが!

浅虫温泉 海へと続く橋を進むと…

2022年2月、これは見えない!

3年前に見えなかった湯島の姿が!

陸奥湾に浮かぶ湯島

下北半島の山々が見える。

どこの山か、同定出来ない。

美しい圧雪道路、酸ヶ湯へ向かう。

美しいが…厭きてくる。(笑)

酸ヶ湯温泉 3年ぶり4回目かな。

風呂上がりに一枚、これは合成です。

大阪上空です。

和食に飽きて〆はカレー。

また一冊増えた! あと何冊もらえるかな?