ぷよねこ日々御留書 since2023

「にちにちおとどめがき」 毎日更新 日々の記録です。

2025年1月22日(水) 奈 良 散 歩 〜 荒ぶる神将と地酒の旅 〜


今日は完オフとする。

A&N(別姓夫妻)を誘い、奈良の酒蔵めぐり。

…のつもりだったがニュース斑会があることを忘れていた。

いまは便利、リモートで出席可能だ。

 

・奈良 二つの酒蔵めぐり

10時前の阪神電車近鉄快速急行)で奈良へダイレクト。

酒蔵で「春鹿」でA&Nの二人と合流する。

去年12月の飛騨高山、飛騨古川、富山の酒蔵試飲旅の第二弾。

きょうは奈良市内の「春鹿」(今西清兵衛商店)と歩いて5分程度の「春日山酒造」(元八木酒造」の二軒を回る。

一軒目で「春鹿しぼりばな純米吟醸」の四合瓶を買い求め、二軒目の春日山酒造でヒロ用に柚子酒を買った。

そこで二人と別行動にして、浮御堂のある池の畔でリモートをつないだ。

鹿に囲まれながら会議を傍聴した。

 

春鹿の蔵は今西姓、三輪の「三諸杉」の今西酒造とか関係あるのだろうか?

以前にも来たがインバウンドで満員だった。

午前中は空いてました。手前のテーブルを独占。

 

・蕎麦酒@奈良・高畑町

13時過ぎ、新薬師寺へ行く途中、Googleマップで食堂を見つけた。

定食やにゅうめんなどがある食堂があったが満席だった。

その先に「吟松(ぎんしょう)」という蕎麦屋があった。

混んでいたが広い四人席に案内された。

この店は相席はしない流儀のようだ。

居心地がいい。

斜め向かいのテーブルの初老の男が熱燗を呑んでいた。

「山かけ蕎麦のあったかいのとお酒ください」

お酒は春鹿の冷酒だった。

思いもかけずベストの蕎麦酒だった。

このあたりは高畑という地名でさらに西へ歩くと柳生の里への古道に続く。

何年か前に歩いたことを思い出す。

puyoneko2016.hatenablog.jp

酒は春鹿の「白滴 純米吟醸」 酒器もいい。

 

・荒ぶる神を拝む 〜新薬師寺東大寺法華堂〜

先日、京都の広隆寺弥勒菩薩を拝観して仏像づいている。

ガイド本にしている「マンガでわかる仏像」によると奈良にも仏像界のスターが集まっている。

マンガでわかる仏像: 仏像の世界がますます好きになる

興福寺の国宝館にある阿修羅像は以前に観たので今回はパス。

薬師寺東大寺の法華堂(別名 三月堂)を訪ねた。

どちらも春日大社東大寺大仏殿の中国系ツアー客の喧騒から逃れて心静かに観ることが出来た。

待ち合わせまで3時間半あるので同じ東大寺戒壇堂も行くつもりだったが、途中に時間切れ。

二つの寺ともに、ご本尊(薬師如来観音菩薩)を守る “ 荒ぶる神 ” がいい。

仏像というより力感、躍動感あふれる芸術だった。

久々に「お水取り」の二月堂へ立ち寄る。

30年?35年ぶりくらいかも。

 

薬師寺では薬師如来十二神将、ともに天平時代の作で国宝。

www.smartmagazine.jp

かつては大寺院だった新薬師寺の金堂(国宝)。

手前左が婆娑羅(ばさら)像  仏像界のスターです。

 

東大寺法華堂では観音菩薩を守る四天王像。

法華堂(三月堂)東大寺もここまで来ると喧騒がない。

観音立像の左側から西日が入ると神々しさを増す。

 

・「 蔵  KURA 」極上の酔

〆は行きたかった店「蔵 KURA 」へ行く。

5時開店だと思っていたら、すでに再集合した時間には開いていた。

いまは4時から8時の営業だそう。

すでにほぼ満席でカウンターは二人分しか空いてなかったが、すぐに一人が出て、コーナー席を奪取。

まず名物の肝焼き(山椒焼)のハーフを注文。

篠峯、風の森の御所市の地酒を飲みながら、おでん、まぐろ造り、しゅうまいを堪能する。

呑む酒、食べる料理、すべてが旨い。

僕の隣りに東京から出張ついでに来ていた僕らと同年輩の男性独酌客がいた。

「風の森が大好きなんです」とのこと。

 

初老の独酌男性客が2名、若いカップルが3組でした。

盛り切りの「風の森」と肝焼き

 

近鉄奈良駅から三宮行き快速急行に乗る。

奈良駅に来てしまうと「豊祝」にも寄らねばと二軒目…(笑)

大満足の奈良散歩、ラストの一杯を呑む。