京都へ行く。
日帰りで京都、日帰りで奈良というのは首都圏の人にとってはうらやましいだろうな…
…と勝手に優越感に浸る。
単に近くに住んでるというだけで、ま、首都圏の人にとっても日帰りは可能なのだが。
日録が渋滞しているのでシンプルに行動録を記す。
阪急西宮北口まで自転車、ガーデンズの駐輪場に停める。
阪急で河原町へ「カルド」でランチ。
調べると3年ぶりの「カルド」
美味しいスパゲッティに満足して腹ごなしに大宮まで歩く。
大宮から嵐電で太秦広隆寺駅で下車。
広隆寺を拝観、有名な半跏思惟像 弥勒菩薩(国宝指定第1号)を拝む。
京都最古の仏教寺院である広隆寺は思いのほか見応えがあった。
なぜ最古なのか?
なぜ国宝が二十点、重文が四十八点もあるのか?
太秦の秦は秦氏の秦、ここは渡来人の地であった。
…などを想像したことも興味深い。
ふたたび太秦広隆寺駅から嵐電に乗る。
終点の嵐山駅まで行き、桂川沿いの福田美術館で伊藤若冲を観る。
展覧会の名称が弾けている。
『京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ ?! 展』
去年も同じ1月に若冲と応挙の展覧会を観た。
今回は場所が嵐山ということで混雑していた。
落ち着いて静かに観られない展覧会は価値が半減する。
ま、それでも面白かったのは若冲の魅力か。
渡月橋を渡り対岸へ。
阪急嵐山駅から帰途につく。
昼間は温かかったが、夕方から冷えこむ。
1. 激ウマ!四条木屋町「カルド」でランチ

ツナとトマトのガーリックオイル、これが至高のパスタ。

「カルド」とはイタリア語で「あたたかい」という意味らしい。
2. 仏像界のスター弥勒菩薩と初対面!

嵐電と広隆寺の楼門、これまで何度も前を通過したが…

ご対面は初めてです。生きてるうちに拝謁したかった。
3. 嵐山で激レア若冲!@福田美術館

嵐山はいつもより観光客は少なめでした。

このタイトルはいかがなものか、という保守派もいたでしょうが…(笑)
━━━━━━━━━━ 続く ━━━━━━━━━━━━
以下、フォト日記です。

カルド=あたたかい(イタリア語)だそうです。

ガーリックオイル系のソースが好き

ヒロはバジリコ&ベーコン

河原町から二駅歩き大宮へ。久々の嵐電に乗る。

金剛力士像が「あ」「うん」でお出迎え

広隆寺境内に入ります。正面が上宮王院太子堂

「高校生2枚ください」といったら受けた。(笑)

国宝が詰まった新霊寶殿

嵐電で異動して嵐山の福田美術館、まだ出来て5年だそうです。

この美術館のポスターは攻めてます。

来週いっぱいまでなのでか、結構な混み具合。

若冲が相国寺の大典とともに京から大阪へ下った旅の絵図(巻物)が今回の目玉。
安西水丸さんの旅日記を思い出す。

もうひとつ注目の巻物がある。

植物や果物を描いた巻物《果蔬図巻(かそずかん)》

ディスイズ若冲!

福田美術館 桂川の水と一体になっている。

若冲以外にも曾我蕭白(そがしょうはく)の虎

円山応挙の鯉 真俯瞰が斬新

円山応挙が虎を書くと…「可愛すぎた」とポップなキャプションが。


冬の桂川、渡月橋より左岸を望む。

阪急嵐山駅に到着、ここから西宮北口まで戻ります。

夕食は自宅でハヤシライスとサラダ。