午後イチで出る。
阪神西宮から鶴橋乗り換えで河内国分駅でセルジオと待ち合わせ。
トートバッグにはザ・マッカラン18年のボトルとプラカップ3つ、2025年の大相撲カレンダー。
河内国分からタクシーで介護付き老人ホームへ。
タクシー代はきっちり1000円だった。

セルジオが駅直結の「ライフ」で買ってきたお菓子類と菊正ピンの紙パックを受け取り、マサオは上機嫌だ。
大相撲のカレンダーを壁に貼る。
見たらマサオの個室には何もカレンダーらしきものはなかった。
トートに入れてきたロックアイスをプラカップに分ける。
「氷なんて何年ぶりやろ」とマサオ。
乾杯!
マッカラン友の会。
31年続いた。
言い出しっぺは僕で、最初は独身時代の武庫川団地のワンルームで始まった。
高いスコッチ(でも、当時は5000円台)を4人でボトル一本空けてしまおうという忘年会イベントだった。
命名は90年代始めにサントリーのCMにあった「リザーブ友の会」からのパクリ。
1993年から1995年まで本木雅弘や加藤賢崇、大和武士、白島靖代、CHARA、竹中直人、夏川結衣らを起用してつくられたシリーズCM「リザーブ友の会」が制作され、テレビ放映されている。
これは1995年のCM。
マッカラン友の会、今回2024年で最終回とした。

18年ってこんな味だっけ?

正直な気持ちを言うと、ここ10年くらいのメンバーの体たらくには「なんだよ〜っ」て気持ちだった。
始めた1993年以降、メンバー4人(のちに5人)にいろいろあった。
自己破産宣告2名、糖尿病で入院1名、離婚3名、脳出血で身体障害者1名…。
その話を聞いた元ドキュメンタリー監督のA部氏は、
「この30年の日本を象徴する男たちですね。ドキュメンタリーの企画書書きましょう」(笑)
開催場所は転々とした。
武庫川団地のワンルーム、南光町のキャビン、阿倍野の激安居酒屋、木下酒店…。
どこも僕が自分で計画して、メンバーの尻をたたいてきた。
マサオが入院してからはセルジオと二人ぼっち会を「ソノダ」「マキショウ」で開催した。
でも、これただの忘年会。
そして、今年は老人ホームの個室で。
もういいか…と。
勝手に始めた会で、勝手に尻をたたいて続けて来たので、勝手に終了します。
ま、実のところ他のメンバーは何とも思ってないでしょうが。(笑)
小一時間でマサオの部屋を辞する。
帰りは大阪教育大学前から上本町へ出る。
谷九から谷六まで歩き「マキショウ」と「ソノダ」。
順番は入れ替わったが3年連続で同じ店で〆ました。

マッカラン18年オンザロック1杯、日本酒の燗酒一合弱、レモンサワーとエビス琥珀。
ほどよい量、ほどよく飲んで、ほろ酔いで帰宅。
━━━━━━━━━━━ 続く ━━━━━━━━━━━━━━━

余計なお世話かもしれんが、大好きな大相撲のカレンダーだし。






